2019年10月22日火曜日

香港でカビ撃退!定番のあれを使うとピッカピカ


こんにちは、ヒナタです。

香港も少し気温が下がって秋らしくなってきました。
真夏に比べたらずいぶん涼しく、天気も雨が少ないので
香港旅行をするなら、秋がベストシーズンです。

さて、そんな秋の気配を少し感じる香港ですが、
それでも日本とはくらべものにならないくらい湿度が高い場所なので
春~夏にかけて湿度90%超えの蒸し暑い気候です。

家の中は、掃除をしても掃除をしてもすぐカビが生えてくる無限ループ、
私は日常的にカビハイターを使っています。

特にカビがきになるのがお風呂、なのでお風呂掃除は洗剤など不要、
直接カビハイターでやっています。

香港はトイレ、洗面台、浴槽が一緒になっているので
間仕切りのシャワーカーテンもちゃんと乾かしているのにカビるし、
床も壁も黒い点々がすぐできてしまいます。

そんな時はカビハイターをシュシュッと吹き付け、待つこと10分~、
あとは水で流せば完了です。

香港版は花王のHPで!
https://www.kao.com/hk/magiclean/mcl_bath_toile_00.html

2019年10月13日日曜日

日本人よりも意識が高い!?超エコな香港

こんにちは、ヒナタです。

先日の記事では、香港と比較した日本の違和感について書きました。
https://hidamarihk.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html

その中でも触れたエコ意識の違いについて書こうと思います。
レジ袋の削減が進んでいない
多くの訪日外国人が感じていることですが、日本はレジ袋を渡しすぎです!

レジ袋については随分前から削減対象になっていて、
日本でもスーパーのレジ袋は有料化している所がほとんどです。

それなのに、スーパーで買うものでも
お弁当類だったらレジ袋をくれたりします。
別にくれる必要はないと思います。

さらに、スーパー以外の店なら躊躇なくレジ袋をくれます。
ドラッグストア、本屋、眼鏡屋、ホームセンター、コンビニ・・・
直接カバンに入れても差し支え無さそうな小さな物ですら
ご丁寧にレジ袋をくれます。

私は香港でレジ袋をもらえない生活に慣れ過ぎて、
レジ袋をもらうとすごくもったいない感覚になる体になっています。

なのでレジ袋を断ってお店の印(テープやシール)を貼ってもらうようにしています。
でもレジ袋を断る前に、店員さんがてきぱきと商品を袋に入れてしまって、
不本意ながらもらってしまうことも。

もらったレジ袋は捨てずに再利用しています。

パンフレット、お知らせ、紙ごみが多すぎる
スーパーのチラシをレジ袋に一緒に入れられてしまったり、
新しくカード会員になった会員の説明書、
郵送されてくるダイレクトメール・・
日本では、黙っていたらあっという間に家が紙ごみの山です。


とてもムダだなと思うのが市役所から送られてくる各種お知らせ。
わざわざ郵送してまで知らせないといけないか?という内容です。
税金で働いている職員さんが、これを作成し、封筒に入れ、投函しているなんて
人件費のムダ、資源のムダ、もらった方も処理が面倒。
お知らせはメールか携帯メッセージにしてほしいです。

高齢者などはそんな通知方法では受け取れない人がいる?
香港では問題ありませんでしたよ。

香港にいて、政府から紙が送って来るのは税金の申告書くらいでした。

香港でも銀行からのダイレクトメールは多かったですが、
一般のお店から送られて来ることはSOGO以外ありませんでした。
SOGOですら誕生日の割引券なので年1回でした。

今だに何もかも紙を郵送する方法が主流というのはとても驚きです。
分別が細かいわりに過剰包装はやめない
日本はゴミの分別がとても細かいです。

まあ都会はゴミの分別があまり厳しくありませんので
田舎に行くほど分別が細かくなるのですが。

燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックごみ、トレー、牛乳パック、
電池、金属、透明のガラス瓶、茶色のガラス瓶、緑のガラス瓶、
スプレー缶、生ごみ、布・・・

これ一体なにゴミ?と悩むものがたくさんあります。
ヌイグルミとか、中身が残った絵の具チューブとか、
ガラス瓶に入った星の砂とか・・

ものすごく面倒です。

その割に、過剰包装なので、買って来たらすぐにゴミ箱へ直行するものばかりです。
おもちゃを一つ買ったら、レジ袋、外箱、中身のビニール袋、台紙、プラケース・・
お店で開封して中身だけ持って帰りたいくらいです。

プレゼントをもらっても、包装紙、リボン、シール、さらに袋・・
お土産に菓子折りを買えば、菓子折りの数だけのばらまき用の袋までくれます。

日本ってエコ意識が高い先進国だと思っていましたが、
ただ分別が細かくなってリサイクルが進んだだけで
ゴミの削減に眼を向けていない気がしませんか。

ちなみに、分別したあとどうなっているか追跡してみたいです。
本当にリサイクルされているんでしょうか。
せっかくリサイクルした資源ごみを、結局いっしょくたにして処理してたとか、
海外に輸出したものの海に捨てられているとか、リサイクルに不信感も、、

香港の場合、ゴミの分別はまず無しで、運ばれたゴミは
埋め立てに使用されています。
それもそれで、雑ですし環境汚染になっていないか懸念されますが、
忙しい香港人に細かい分別やリサイクルはちょっと難しいでしょう。
きれいに洗って、各ゴミの日の出すなんて手間でしょうね。

リサイクルの恩恵が受けられない
日本で残念なのは、ここまで頑張ってごみを分別、資源のリサイクルをしているのに
何の恩恵も受けられないということです。

コーラや牛乳の瓶をお店に返しに行けばいくらかお金がもらえるように、
チリ紙交換でティッシュがもらえるように、
何か見返りがあっても良いと思うのです。
例え1円でも、ティッシュでも、それがあると無いではモチベーションが違ってきます。

古本なんて今どき売りに行っても、1冊10円にもなりません。
メルカリやラクマで1冊100円くらいで売れれば嬉しいですよね。

香港では今、ペットボトル回収機が設置されています。
きれいに洗ったペットボトルを回収機に入れると、
20セントがオクトパスカードにチャージできます。
一日最大50本まで、10ドルまで受け取れます。
ちなみに変形したり、液体が残って汚れているペットボトルは受け付けません。

目に見えて見返りがあると、俄然リサイクルしようと思いませんか?
ペットボトルなんてどんどん貯まるし、ちょっとすすいで回収機に入れたら
お金がすぐもらえるのです。
拝金主義の香港人に行動を起こさせるどストライクな方法だと思います。

オクトパスカードにチャージされるというのも香港ならではだと思います。
日本だったらここまで普遍的に国民の99%が持っているカードなんてありません。

キャッシュレス決済、日本も難しいことをせずに
オクトパスカードみたいに交通機関でもコンビニでも病院でも競馬場でも
どこでも支払えるチャージ式のカードを1種類採用したら
すごく便利なのになあと思います。

今日はここまで。
これからは自分の箸、フォーク、スプーンを持ち歩こうと思います。

2019年10月8日火曜日

知っている人はもはやいない?香港の若者たちがハマったクラブ


こんにちは、ヒナタです。

皆さんは香港旅行のプランに、ナイトスポットは入れていますか?
今日はちょっと、ナイトスポットに関する思い出をお話したいと思います。

私は日本ではクラブやバーなどに行ったことは皆無だったのですが
中国留学した時に、初めてデビューしました。
同じ外国人留学生たちと夜にバーでお酒を飲んで、その後クラブに行きました。
周りの大人たちと違い、私は脚の届かないハイチェア―に座り
地味な格好で、慣れないカクテルを飲んで、、
ものすごく場違いで落ち着かなかったのを覚えています。
クラブも踊れないし、ただただ揉みくちゃになっていました。
楽しかったような、ちょっと怖かったような。

香港で再びナイトスポットデビューしたのはまだ香港に来て数ヶ月の頃、
同じゲストハウスに泊まっていた韓国人の女の子に誘われたからでした。
その子が連れて行ってくれたのが尖沙咀の「Cyber」でした。

その子は私より少し年上で、ちゃんとした感じの子でした。
「Cyber」はとても人気があるクラブらしく、入場制限があって長蛇の列でした。
でもなぜか、その子と私が行くと列に並ばなくてもすんなり入れました。
今でも不思議なのですが、この店にはその後も、いつでもすぐ入れました。

広いフロアでダンスミュージックに合わせて踊って、すごく楽しかった。
その子のことをナンパしようとしてきた男の子がいたら、かなり本気で断って、
こういう場所に来ている割に彼女はナンパ待ちではなく
純粋に遊びに来ているんだなと思いました。

そして彼女は韓国に帰り、また新たな宿泊客、今度は日本人2人と知り合い
どこかいいところを紹介してと言われたので早速「Cyber」に連れていきました。
その日、私は後に大変お世話になる香港人の友人と知り合って意気投合しました。

その香港人と知り合ったことで、その後の香港生活が充実し、
香港の生活文化を知り、香港人の思考を学び、広東語もメキメキ上達しました。

その友人の影響でバーやクラブも一緒によく遊びに行くようになり、
「Cyber]にも何度も足を運びました。

ただ、だんだんわかってきたこともありました。
フロアにいるとき、急に大音量の音楽がストップし、照明が明るくなり、
警察が入って来たことが数回ありました。
「炒牌」と言って、ガサ入れというか、抜き打ちで年齢チェックが入るのです。
来たばかりだとしても、入り口は封鎖されるので、途中で帰ることもできません。
フロアにいる若者たちはみんな一列に並んで、一人ずつIDカードを見せて行きます。
私はもちろん20歳を過ぎていたので、こういう場所に出入りすることも
お酒を飲むことも何の問題もなかったので、ただただアンラッキーでした。

さらに、入り口付近に大きなバーカウンターがあり、
ハイチェアーが空いていれば座ってお酒を飲むこともできました。
いつも誰か座っているのですが、たまたま空いたのでチャンスだと
友達と一緒にカウンターの席に着いてお酒を飲んでいました。
気が付くと隣の若い男の子が、一人で頭を左右にブンブンと振っています。
お気づきの通り、薬物を摂取していたのです。
初めて間近にそういう人を見たので最初は何だろうと思ったのですが
友達が薬物だと言うのでびっくりし、急いで席を離れました。

そんな感じの「Cyber」だったので、トイレも早い時間はともかく
遅い時間になるとカオス状態でした。タバコの匂いもすごい。

その後、友達が香港から引っ越して行ってしまい、
私もナイトスポットはランカイフォン周辺に行くようになり
比較的若年層の巣窟だった「Cyber」には行かなくなりました。
そうして気づけば、無くなっていました。

今思えば記念写真くらい撮っておけばよかったです。
画像が載っているブログがあったので、リンクを貼っておきます。↓
https://www.nmplus.hk/565486/lifestyle/mk%E4%BB%94%E8%92%B2%E9%BB%9E-mk-%E5%8D%83%E7%A6%A7%E5%B9%B4-cyber-%E8%B2%BC%E7%B4%99%E7%9B%B8/

「往年のギャルたちが通ったCyber」みたいな記事ですが・・


















初公開!Supper moment 「請講」の歌詞 日本語訳

お久しぶりです、ヒナタです。   Supper moment の2014年5月発売のアルバム 「世界變了様」を入手しました。   今まで、SMの曲は主にYoutubeで拝聴していました。 先日Youtubeで無料で公開された2018年コロシアムライブを見て 再び...