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2018年9月23日日曜日

香港にスーパー台風が接近!台風前の準備と過ごし方


こんにちは、ヒナタです。

日本でもニュースになっていたようですが、大型台風が香港を通過しました。
街路樹は今もドライヤーでセットした髪のように全部同じ方向を向いています。

つい先日、関西を襲った大型台風は停電や関西空港閉鎖など被害も大きかったようですが、
今回香港を襲ったスーパー台風はその台風よりも上回る勢力でした。

天文台も観測以来初の大型台風ということで、
次のスーパー台風に備えて、役立つ情報をまとめていこうと思います。

台風のシグナル

日本の場合、注意報、警報などで程度が表されますが
香港の場合は、シグナルで表されます。

シグナル1・・・香港から800㎞圏内に台風が近づいているとき。

シグナル3・・・強風が感じられ、幼稚園はお休みです。
         フェリーなど海上交通も見合わせとなります。

シグナル8・・・かなりの強風が感じられます。一般的な台風であればシグナル8が最大です。
         出勤前に出ている場合は出勤を見合わせ、会社にいれば臨時早退となります。
         公共交通機関は動かなくなるので、注意が必要です。

シグナル9・・・滅多にありませんが、シグナル9はさらに強風・大雨となります。
         外出は控え、安全な建物の中にいるようにしましょう。

シグナル10・・・浸水などが心配され、強風で立っていられなくなります。
          今回のようにかなり勢力の強い台風が香港に直撃するケースです。

大雨の警戒

シグナルとは別に、大雨の程度が色分けで出されます。
台風と関係なく、大雨の時にも出されます。

黄色・・・30㎜/h シグナル1程度、大雨注意報と言ったレベルです。


赤色・・・50㎜/h シグナル3程度、大雨警報と言ったレベルです。


黒色・・・70㎜/h シグナル8程度、会社は休みとなります。

私はたまたま朝テレビを見ないで大雨の中を出勤し、
会社に行ったら日本人以外は誰もいなかったことがあります。
黒色が出ていたようで、また雨の中をずぶ濡れで家に帰ったことがあります。

台風時の対応

台風の場合、数日前からあらかじめ予測できますね。

今回のスーパー台風はたまたま土日にかけて香港を通過したので
通勤族の皆さんは特に判断が必要な場面はなかったと思います。

もし平日だったら、タイミングを見て行動しましょう。
また、香港天文台は「1-2時間後にシグナル何を発令するでしょう」という事前告知があります。

・出勤時にシグナル3が出ていた場合・・とりあえず出勤し、シグナル8が出たら帰る。

・出勤前にシグナル8以上が出ていた場合・・自宅待機し、シグナル3に下がったら出勤する。

・会社にいる時にシグナル8になった場合・・帰宅するか会社に残るかは会社の判断。
                            
 ※ただし、ほとんどの香港人はシグナル8が出たら帰宅を希望します。

台風前の心の準備

今回のスーパー台風は6日ほど前から台風情報が出ており、グアム、フィリピンと襲った後で香港に来たので、天文台もかなり前から市民には台風に備えるよう警告をしていました。

通常、香港人にとって台風はわくわくするイベントのようなもので、
会社を堂々と休めたり早退できるのですごく楽しみなものです。

今回も準備をすると言っても、最初はあまり真剣に考えていないように感じました。
私はたまたま大阪の台風のニュースを見ていたのでわりと警戒をしていました。

大阪にいる友人たちが、あらゆるものが空を舞う「この世の終わり」のような光景と
口をそろえて言うのですから、それ以上の光景が起こりうると思いました。

台風の前と言うのは快晴のお天気だったりするので、余計に荒れた天気は想像しにくいものです。

色々と想定外のことが起こる現代ですから、香港といえども最悪の事態を想定しましょう。

窓にガムテープをはる

よく漫画などで見るような、窓にガムテープで「米」の字を貼る方法です。
今回色々と調べましたが、やはり伝統的な「米」の字がベストの貼り方でした。

香港のマンションは雨戸やシャッターがないので、ガラス窓を守るにはガムテープが必須です。

ちなみに今回のスーパー台風でガラス窓が割れたところで、
ガムテープで米の字を貼っていたところもあったようです。

しょせんガムテープなので割れる時は割れます。
完全に割れない保障はないのですが
少しでもガラスが飛び散らないようにという気休めです。


<対策>
・ガムテープは台風前に入手困難となるため、日ごろから常備しておく。
・日頃からUVカットやガラス飛散防止などの用途でマスキングテープを張っておく。

窓のまわりを片付ける
ガラス窓が割れた時のことを想定して、窓の周りを片付けます。

窓が割れて強風と大雨が吹き込むと、家電製品や家具に直接被害を受けます。

窓のサッシの隙間から雨が吹き込むので、窓の周りの物は全て部屋の中にしまいました。
テレビやソファは移動できないのですが、気持ち窓から離しておきました。

サッシからの雨の吹き込みですが、ビニール袋を挟んでおけば防げると言う技が
台風前に香港で大流行りし、メールなどで色んな人から送られてきました。

いちおう、うちも窓にビニール袋を挟んでおきましたが、吹き込むところは吹き込みました。

雑巾で拭いても拭いてもすぐ雨が入ってくるので、発熱した子の面倒をみるかのように
台風通過中は何度も何度もぞうきんを絞りに洗面所と窓を往復しました。

窓も一か所だけではなく、時間の経過にともなって別の所も雨が吹き込んできたので
台風通過中はこまめにチェックが必要です。

食料の備蓄をする

香港人が台風の前に食料を買い込むというのは前々からある習慣でした。
私も今まで何度も、台風が接近している時にスーパーが混み合うのを見てきました。

「台風の間は買い物に行けないから、家でテレビを見ながら食べるおやつを買う」という
香港人が多く、ちょっとしたイベント気分で楽しんでいるように見えました。

せいぜい一日か二日、買い物に行けないだけなのに買いだめして大げさだなと思っていました。
今回の台風でも、スーパーに走る香港人を見てそう思っていた日本人も結構いました。

しかし、今回は私もスーパーに食材の確保に走りました。
実は台風に限らず、香港の物流はかなり環境の影響を受けやすいのです。
ちょっと大雨の日が続いただけでスーパーのパン、生鮮野菜、肉などは品薄になります。

それに香港はスーパーやマーケット(街市)がどこでもあるので、
欲しい時にいつでも買いに行けるという考えです。
特に生鮮食品に関しては、使うその日に買った方が新鮮という概念があります。

日本のように、一週間に一度スーパーに行って食材をまとめ買いして
冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくことは少ないのです。

今回は、パン、野菜、果物(特にバナナ)、肉類、牛乳、ヨーグルト、豆腐、を買いだめしました。
おかげで3日くらいは買い物にいかず過ごせました。
どんな感じがスーパーを覗いたところ、やはり台風後3日間ほどは、棚もガラガラでした。

まあ、もうひとつ付け加えるなら私は一人暮らしで外食に頼っていた時は構わなかったのですが
今は自炊なので、食材が手に入らないと本当に困ります。

<対策>
・台風の前は買いだめする。(香港人は正しかった!)
・飲料水も確保、水が止まった時のために、洗面器や浴槽に水をためておく。

停電対策

日本と違って電線が地中に埋まっているので、香港では停電は少ない方だと思います。
幸い私は今まで香港に停電にあったことはありません。
しかし、想定外なことが起こる昨今、香港の家でも停電が起こることを想定しておきましょう。

今回の台風では、一部の地域で停電があったようです。
うちは停電こそありませんでしたが、結構な頻度で電気が一瞬(ほんの一瞬)消えました。
テレビもシグナル8~10の間はずっと見れたり見れなかったりでした。

<対策>
・携帯電話の充電はフルにしておく。
・懐中電灯を準備しておく。(意外と香港人は懐中電灯を持っていない)
・携帯で最新の気象情報を見れるようにしたり、テレビ以外からも情報が取れる環境を作っておく。

いかがでしたか、今後もまたスーパー台風のような規模の台風がくるかもしれませんので
台風が来ると分かったら早めに、むしろ日頃から台風対策をしておきたいものですね。


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2018年5月14日月曜日

香港在住者が中国でパスポートを紛失・盗難にあった場合の諸手続き


こんにちは、ヒナタです。

今日は、香港在住者が中国でパスポートを失くした場合の手続きについて書きます。

別の記事で長々とひったくりに遭った時の様子・心情などを書きましたが、
おそらく誰もが一番気になるのはパスポート再発行の手続きですよね。

それに、①日本に住んでいる日本人が中国へ行っていた際に紛失した際の手続きと、
香港に住んでいる日本人が中国で紛失した場合の手続きは若干異なります。
私も事件当時、色々とネットで調べましたが②のパターンの情報が少なく手探りのまま手続きをしました。

この記事が、不幸にもパスポートを紛失された方のお役に立てばと思います。

①パスポートを紛失したことを確認
私のように、目の前でパスポートの入ったかばんごとひったくられてしまったら明らかなのですが、気付いたら無かったという場合がありますよね。誰かに取られたのか、どこかで落としたのかが分からない場合、まずは落ち着いてよく探して下さい。

※もし新しいパスポートの再発行を申請している最中に、探していたパスポートが出てきたとしても、それはもう無効となります。持っているパスポートでは出国できませんので、新しいパスポートの再発行を待つことになります。

②警察に行く
パスポートが本当に無いことが確認できたら、最寄りの警察署(公安)へ行きます。
実はこれがなかなか思いつかないのですが、盗難にしろ、紛失にしろ、パスポートがないままでは中国から出国する際に身分証明ができません。まずは最寄りの警察署へ行って届け出書類を発行してもらいます。

また、「最寄りの」というのが肝心で、最寄りでない警察署に行っても管轄外だと最寄りの警察署まで戻らされます。盗難であればその事件が発生した場所の最寄りだと思いますが、気付いたら無かったという場合でも、そのことを発覚した場所(ホテルやレストランなど)から近い警察署に行ってみて下さい。

「どこで失くしたのか場所がはっきりしなければ管轄外だ」などと言われてたらい回しになるかもしれませんが、その時はまたそこから近くの警察署に行くなり、試行錯誤してみてください。
「どこで取られたのか、或いは落としたのかが、分かっていたら苦労しない」と思うかもしれません。警察は警察なんだから情報共有してくれれば良いんじゃないの?とも思うかもしれませんが、よその国のシステムのことなのでそこは仕方ありません。

この時に警察署で発行してもらった書類は後でどの手続きをするにも必要となる大切な書類です。

③パスポート紛失証明
公安局の入国管理課でパスポート紛失証明を発行してもらいます。
おそらく警察の方から、次のステップとして公安局へ行くように言ってもらえると思います。
公安局の入国管理課というのは、日本でいう所の入国管理局、香港でいうところの入境處・イミグレーションです。

私の場合、まずそこのオフィスで入国日と、入国した場所、氏名と誕生日を告げれば、私が数日前に羅湖から入国した際のパスポートの顔写真がパソコンで見れました。海南島という離れた場所でも、入国記録が見れたので、おそらく中国国内であればどこの入国管理課でも同じシステムで情報共有をしているのだと思います。もう手元にないパスポートの顔写真を見るのは辛かったものの、そのコピーをプリントアウトしてもらえたので、パスポート原本のような身分証明には及びませんが、身分証明が無くなった身としては慰めになりました。

また、ここでは写真が2枚必要です。海外旅行に行く際に、写真を2枚持って行くというのはガイドブックに書いてあるものですが、香港から中国に出張などで行く場合、わざわざ写真を持って行く人はあまりいませんよね。私はもちろん持っていませんでしたし、持っていたところでかばんごと取られているのでいずれにしても写真はありませんでした。パスポートが無くなって不安げな顔のまま、写真館へ行って蒼白した顔を記念撮影しなければなりません。ちなみに私は一銭も持っていなかったので撮影代は友達に払ってもらいました.

もし一人旅だったら、この時点で写真が撮れずに手続きが進められませんでした。日本の家族や、香港の友人、或いは会社の人を頼らなければならなかったかもしれませんが、わざわざお金を持って海南島まで来てくれる人がいたでしょうか。私のひったくりはパスポートだけでは済まなかったので、携帯で電話を一本入れることもできませんし、お金も無いので食事やホテル代や交通費など、一人では何もできませんでした。まだ深センなら香港にいる友人を頼ることも可能でしょうが、海南島で無一文はまさに絶望です。私は友人と一緒だったことだけが救いでした。

④戸籍謄本を取り寄せる
中国国内の日本領事館でパスポートの再発行をしてもらうには戸籍謄本の原本が必要です。
一刻も早く日本から送ってもらうようにしましょう。

※取り急ぎ日本領事館に日本から直接、戸籍謄本をFAXで送っても受け取ってもらえますが、パスポートの受け取り時には原紙が必要となります。

パスポートが無いだけで十分に落ち込んでいる状況で、日本にいる家族なり身内に連絡を入れなければなりません。私はこんな時に家族に心配をかけたくないので全てが終わって落ち着いてから事後報告をしたいと思っていましたが、戸籍謄本を日本から送ってもらうためには家族と連絡を取らなければなりませんでした。日本への国際電話も、Eメールも、友達の携帯やパソコンを借りて連絡を取ることができました。

家族に市役所へ行ってもらい、戸籍謄本をEMSで会社へ郵送してもらいました。
私の場合、旧正月と重なってしまい日本領事館が休みだったの数日ホテルで足止めとなりました。
友達のお財布に頼りながら暗い気持ちのまま予定通り海南島に滞在し、広州市までのフライトは国内便なのでパスポート紛失証明や警察の被害届で、なんとか搭乗できました。

旅行の日程が終わって友達も仕事があるので、当面の食費・交通費・宿泊費・パスポート発行費などに間に合うだけのお金を置いて行ってくれました。私は広州市内に滞在し、広州市日本領事館の窓口が開くのを待ちました。その間に香港の勤務先も休みが明けたので上司に連絡をいれ、中国に出張に来るついでにEMSで会社に届いた戸籍謄本を持って来てもらいました。会社を休んでホテルにいてもしょうがないので、勤務先の広州オフィスにも数日出勤しました。

上司から受け取ったEMSの送り状に書かれた日本の家族の筆跡を見て、自分が情けなく、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

⑤日本領事館に行ってパスポートを申請する
戸籍謄本を受け取ったら(申請の時点ではコピーでも可)、日本領事館へ行ってパスポートの申請をします。中国国内の日本領事館は下記のように管轄が決まっています。

 
<在中国各公館の管轄地域>

 
在中国日本大使館(北京市) 

北京市、天津市、陝西省、山西省、甘粛省、河南省、河北省、 湖北省、湖南省、
青海省、新疆ウイグル自治区、寧夏回族自治区、チベット自治区、内蒙古自治区

●在上海総領事館
 上海市、安徽省、浙江省、江蘇省、江西省  


●在広州総領事館
 
 広東省、海南省、福建省、広西チワン族自治区  

在瀋陽総領事館  

 遼寧省(大連市を除く)、吉林省、黒龍江省  

●在重慶総領事館 
 重慶市、四川省、貴州省、雲南省
 

●在大連領事事務所

 大連市  

●在青島総領事館

  山東省

私の場合は海南島で盗難にあったので、広州領事館へ行きました。
申請から受け取りまで3-5日くらいかかります。

普段であれば何日かかろうが構いませんが、1日伸びるだけで食費や宿泊費がかかってしまうので、友達に借りているお金もギリギリという、勤務先にも迷惑をかけているという身としては一日でも早くしてほしいものです。ここは涙まじりに訴えてください。 もちろんお役所なので、どんな手段を使っても融通はしてくれませんが、多少は哀れんでくれたのか幸いにも3日めの朝一で発行してくれました。申請から発行まで中一日というのは、十分有難かったです。

⑥ホテルで外国人住宿証明を発行してもらう
続いて、ビザの発行に必要な「外国人住宿証明」というものを宿泊先のホテルで発行してもらいます。発行できないホテルもあるので、宿泊する前にホテルに確認する必要があります。

 例えば私は最初、深センのホテルに滞在しながら、広州市の公安局の入国管理課にビザ発行に必要な書類を聞きに行きました。日本領事館からそれほど遠くなかったと思います。ビザの発行には「外国人住宿証明」という書類が必要で、それは同じ管轄区域の、つまり広州市内のホテルでなければなりませんでした。深セン市のホテルで証明を出してもらっても、受理されませんでした。
そこで広州市のホテルに移動することにし、帰りも広州から香港へ直通列車で帰ることにしました。

簡単そうに思えますが、最初は入国管理課ではなかなか相手にしてもらえず、何度も別の窓口に並び直して相談しました。私は中国語ができますが、何がダメなのかはっきり分からないし、じゃあどうすればいいかと聞いてもそんなこと私は知らないと言われたりして途方にくれました。こういう窓口は担当者によって話の通じ方も全然違うので、話の分かる担当者に当たるまで並びなおすか、うまく話して同情を買うしかありません。こちらが女性の場合、相手は女性より男性の方が話が通じやすいというのは万国共通でもあります。

また、ホテルの証明書に関しても大変でした。最初に広州で泊まったホテルでは証明が出せると言ったからチェックインしたのに、チェックインした後でそんな証明書は出したことが無いと言われたりしました。話が通じないので近所にある駅の交番に行ってその旨を話して、ホテルと話を付けてもらってホテル代を返金してもらいました。その時の交番でも最初からスムーズに話が進んだわけではなく、出てくる人出てくる人に一から事情を説明して、それでもパッとした返事をもらえず、ようやく最後に話の分かるおじさん(偉いさん風の人)が出てきて、助け舟を出してもらえました。

⑦パスポートの受け取りとビザの発行
パスポートができたら、日本領事館へ取りに行きます。
(申請の時点では3-5日と言われていたので、一か八か3日目に取りに行きました)

中国内の日本領事館で発行した新しいパスポートには、当然のことながら中国の滞在ビザがありません。普通、香港から中国へ入国する際には入国のハンコと同時に滞在ビザのハンコが押されています。さほど気に留めていないかもしれませんが、あれがあると14日間は滞在できます。もし滞在を延長する場合は一度中国から出て再入国すればあらたに14日間の滞在ビザがもらえます。新しいパスポートを持って中国から出国するわけですが、ビザが無い状態で中国に滞在していたことになりますので、国内でビザを取得しなければなりません。

公安局へ行くのですが、その前に行くところがあります。

もし広州東駅から香港に帰る場合、一刻も早く香港に帰りたいと思いますので
まず翌日の香港への直通列車チケットを買いに行きます。
ちょっとした裏技!ですが、これがで公安局にビザの発給を早めてもらえます。

列車のチケットを片手に公安局でビザを発行してもらいます。
普通にビザの発行を待っていたら、なんと10日はかかります。
窓口でチケットを見せ、「明日この便で香港に帰る」と宣言し、 是が非でも明日の列車に間に合うようにビザを出してもらいます。 ここも担当者によって左右されるので訴えかけます。

ここでも書類のコピー代と顔写真代を徴収されます。

晴れて香港へ戻る
ビザの発給が上手く行けば、翌日にはビザをもらえますので、その足で直通列車に乗って香港に帰ることができます。

上記の流れで最短で5日、途中で週末土日にかかるとして約1週間はかかります。


戸籍謄本をいかにスムーズに取り寄せることができるか、
あとは公安局などお役所でどれだけたらい回しに合わずに済むか、で変わってきます。
私は旧正月中だったので休み明けを待っていたため2週間も香港に帰れませんでした。
海南島から出て、広州へ移り、深センに泊まり、また広州へホテルを移して・・
結構大変でした。

日本から中国に来ていてパスポートを失くしても、紛失証明だけで日本に帰ることができます。自分の国に帰るのですから、帰れないはずはありません。パスポートは日本に帰ってから再発行すれば問題ありません。しかし、日本人が日本ではない外国に出境するとなると、やはりパスポートが無い状態で出国させるわけにはいかないのです。仮に中国から出国できたとしても、香港に入ることができませんので同じことです。

もし香港在住の方で中国でパスポートを紛失されたのであれば、ぜひご参考下さい。

 

2018年5月5日土曜日

ひったくりに遭ってしまったら③これが一部始終です



こんにちは、ヒナタです。

ひったくりに遭ってしまったら、というテーマで①と②の記事を書きましたが、
このテーマの核心、事件の一部始終について触れていこうと思います。

香港在住の日本人で、不幸にも中国でパスポートを失くしたという方がいれば
手続き等の情報は役に立つかもしれません。※2011年当時の情報です。

時期がまずかった
まずは起こった時期についてです。
2011年の旧正月は2月3日(木)が元旦で、祝日としては4日(金)、5日(土)まででした。
一般企業などは旧正月前後で約2週間ほどが休みになります。
私たちが海南島へ着いたのが2月3日で、翌日の2月4日(金)に事件は起こりました。
祝日でも警察はやっていましたが、日本領事館は休みですし、パスポートやビザの発行など、
その後の諸手続きする上でお役所が開くまで待たなければなりませんでした。

現金をたくさん持っていた
さらに私は普段よりも多めに現金を持っていました。
広州空港へ行く途中、友達が「旧正月中なので口座を持っている銀行ATMが使えない」と言い出しました。現金は多少持っているものの、旅行前半はお金が引き出せないから代わりに払って欲しいと言い出しました。もちろん友達ですし、中国の銀行のシステムは良く知りませんから友達が言うようにATMでも休み中は使えないというならそうなのかもしれません。ひょっとして私に払わせようとしているのか・・?とも考えましたが、いちおう付き合いの長い友達で、お金にせこい人ではないことは知っていたので、食事代や飲み物代など、私が支払っていました。

私は人民元を持っていましたが、チェックイン時にデポジットを500元支払い、
それから友達の建て替えをしているのでみるみる現金が無くなってしまいました。
そこで近所のATMで現金をおろすことにしました。
今日はタクシーを貸し切りにすることになっているし、多めに5000元を引き出しました。

貴重品の全てを持っていた
観光地に出かける前、私はスーツケースに貴重品を入れておくか悩みました。
三ツ星ホテルほどのセキュリティでは、掃除に入った従業員が窃盗するケースがあります。
私はこのホテルじゃホテルに置いておく方が危ないなと思いました。

ドアにも海南警察の張り紙があって、スリやひったくりが多いので注意するようにと書いてありました。ホテルの中にまでそんな警告があるくらいですから、海南島というのは本当に治安が悪いのだと感じました。

悩んだ挙句、私はパスポートと、財布など貴重品を全て持っていくことにしました。
日本のキャッシュカードなどはスーツケースに置いておこうかとも思いましたが、
ホテル内で取られるくらいなら自分で管理した方が安心だと考えたのです。

貸し切りタクシーをキャンセルした
また、前日の白タクを貸し切りにして観光地を周ってもらうことになっていましたが、
そのタクシー運転手の感じが私はどうしてもイヤでたまりませんでした。
そのホームレスのような人物、前歯が抜けていて、ボロボロの身なりで、檳榔の実をしがんでペッと吐き出す様子が、私は気になって仕方ありませんでした。友達はそこまで抵抗が無かったようですが、私はどうしても嫌でたまらず、まだ一つ目の観光地にも行っていないのに、「やっぱり今日は自分たちでその都度タクシーを捕まえて移動しよう」と言いました。友達はそうまで言うならと、その運転手にうまく言ってくれ、今日渡すはずだった貸し切り代にも満たない小銭を渡して何とか機嫌を損ねず帰ってもらいました。

どのようにひったくられたのか
もう思い出すのも嫌ですが、あの時の衝撃は今も忘れられません。

私は斜めかけの鞄を下げていて、防犯対策のために常に鞄に手をやっていました。
何処で誰にすられるかわかりませんから、ファスナーもきちんとしめていました。

観光地の一つ、「天涯海角」というビーチの傍に立つ岩を見た後、サイドカー付きのバイクタクシーに乗ることにしました。バスもあるのですが、何の表示もなく路線がよく分からないし、タクシーもあまり見かけませんでした。バイクタクシーだけは客引きをしながらその辺にたくさん止まっていたので、友達が値段交渉をして乗ることにしました。

バイクには運転手、サイドカーには友達、その横に私、という順で横に並んで乗り込みました。
サイドカーには屋根がついていて日よけになります。
旧正月は冬まっただ中ですが、中国のハワイと呼ばれる海南島は夏の様に暑く、日差しが照り付けていました。小さい屋根はついていても、端っこに座った私には屋根の陰に入れず日を受けていました。こんな時期に日焼けをしたくありませんでしたが、友達と代わってというわけにもいかず端っこに座っていました。

大きい道路に入り、バイクとサイドカーで走るのは不思議なものでした。
車がびゅんびゅん走っている車道に、自分の身体が風に吹かれてむき出しになっているのです。

こんな状態で片側二車線の主要道路を走ってるので、他の車の様子も間近で見れます。おもしろがっているのか、バイクに二人乗りの若者が至近距離まで近づいてきました。顔を覗くと何がそんなに面白いのか笑いながら私の横を追い越しそうで追い越さない距離で並んで走っています。ちょっと危ないな、とこちらの運転手も振り切ろうとしていますが横にぴったりくっついていました。なんとか彼らが後方へ行き、見えなくなったので私たちはほっとしました。田舎だから地元の若者もやんちゃなんだろう、何処も変わらないなと思ったものです。

そしてまたしばらく走ると、主要幹線から道をそれて田んぼ道を行くことになりました。田んぼのあぜ道は舗装された道路と違い、土の地面はガタガタでした。車体が揺れて落ちると危ないのでしっかり車体と膝に置いた鞄を握りしめていました。

その時、後ろから追い抜いてくる車輪の音がしました。左の視界に入った時、さっきの若者たちが追い抜こうとして来ているのに気が付きました。こんなところまで追いかけてきたのかと、二度目の顔、つまり見知らぬ顔ではないので何をしに着いて来たのだろう?と思いました。

ちょうど後部座席の少年が私の横に並ぶ少し前、左斜め後ろから一気に手を伸ばして私のかばんをぎゅっと掴みました。そして、そのままぐいっとひっぱりました。私は突然の出来事に驚きながらも鞄の上に置いていた手に力を入れました。けれど、力を入れたタイミングよりも一息先に鞄は手からすり抜けて行きました。私はショルダーバッグをしていたので、引っ張られても肩からがショルダー紐が外れるわけはない、しかし私が勢いで引っ張られて車外に引きずり出されないだろうか?と一瞬で考えました。しかし、なんとそのショルダー紐はいとも簡単に肩と腰から外れ、鞄にくっ付いたまま長く風になびきながらバイクの男たちと共に前方に小さくなっていきます。

身の危険を回避したことは理解しましたが、鞄を追いかけなければなりません。友達は眠そうにうつらうつらしていたのですが、鞄が取られる直前に異変に気付いて目を覚まし、私の鞄が取られる瞬間にアッと声を上げました。前方に去って行くバイクを見つめ、運転手にしきりに追って!あと100元、500元でもやるから早く!と言ってくれました。運転手は、あまり重大に受け止めておらず、やられちゃったね、こりゃ仕方ないね、これが精いっぱいのスピードだから追いつけるわけないよ、と気弱に言って、そのまま運転を続けました。前方にバイクも、私の鞄も見えているのに、手が届きません。何かの嘘じゃないかと思いました。ゲームや映画の世界みたいに、この距離から何か攻撃して撃ち落とす方法は無いのか?残念ながら、私の手からカメハメ波が出るわけでもなく、バイクが見えなくなるまで見送ることしかできませんでした。

後を追いながら、どうにも追いつける気もしないし、それにこのまま予定通り温泉に行っている場合なのだろうか。友達が「警察に行こう」と言った一言で、ふと自分はたったいま、ひったくりの被害にあったことを自覚しました。

2018年5月4日金曜日

ひったくりに遭ってしまったら②被害者にしか分からないこと


こんにちは、ヒナタです。

「ひったくりに遭った」というと、「それは自分の不注意だね」「ぼーっとしてたんじゃないの」「私(俺)はそうならないように日頃から気を付けているから」という人がいます。

どうして被害者の落ち度のような言い方をする人がいるのでしょうね。
そういう人は、自分が怖い目に遭ったことが無いのです。

私自身も、ひったくりに遭うまでは自分さえしっかりしていれば大丈夫だと思っていました。
私は海外で、特に中国には何度も行っていますが気を緩めたことはありません。
日本人が出張中に携帯を取られた、財布を取られた、パスポートを取られた、という話は
身近に探せばいくらでもいましたから、色々な事態は想定内でした。

車に乗ったらロックを欠かさない、信号待ちの際に突然外からドアを開けられて
かばんを取られるという話があったからです。

貴金属や光り物はたとえ安物でも身につけない、すれ違いざまにネックレスやピアスを引きちぎられてケガをした話を聞いたからです。

人混みで大金を財布から取り出さない、何処で誰に見られて狙われるか分からないからです。

日頃から、色んな話を聞くたびに教訓にしていました。

それなのにどうしてひったくりに遭ってしまったのでしょうか。
私はずっとずっと自分の落ち度を考えていました。
もちろんいくつか、後から考えたら改善できたところもあります。

でも、あの時はあの時で思いつく限りの警戒をしていました。
それなのに被害にあってしまったのは、もう、不可抗力の事故だったと思います。
私は被害にあったことを自分のせいにして自分を責めたくはありません。

いくらパスポートホルダーを首から下げて、現金をポケットや靴の中に分散させていようと、
周囲に怪しい人がいないか注意しながら街を歩いていても、いきなり男五人に後ろから前から囲まれて羽交い絞めにされたら、抵抗のしようがありません。身ぐるみ剥がされても仕方ないのです。

ひったくりに遭ってから、この世は危険だらけだと思うようになりました。

毎日、外へ出て鞄を持って一人で歩いている時、それはものすごく危険な行為なのです。
バスケの試合中にボールをスッと奪われるように、鞄をひったくられる可能性はいつでもあります。
今日も無事に何も取られず帰って来れたのは、たまたま周囲の人が良い人だったからです。
その気になれば私のような女性一人から鞄をひったくっていくことなんて、たやすいことです。

それでもあなたは「ひったくりに遭った」という人間に自分のせいだと言えますか。
「レイプされた」という少女に、「夜遅くまで外を歩いているから」「ミニスカートなんか穿いているから」「股間を蹴り上げて逃げれば良かったのに」と言えますか。

いきなり見知らぬ男五人から狙われても被害者のせいでしょうか。

海外旅行はリスク、外出することはリスク、財布を持つことはリスク、夜道も、スカートもリスク、
そういう言い方をされるのだとしたら、事件に遭った原因は出掛けた自分の責任という極論になってしまいます。

でもそんなの、無茶苦茶じゃないですか。
こういうのは、本当に事故のようなものです。

同じような状況にいて何も無かった人はたまたま運が良かったのでしょうし、
たまたまその日そこを歩いていたのが自分で、被害にあった、それもたまたまなのです。

もう自分のことを責めるのはやめましょう。
「被害者自身のせいだ」と言っている声の主は、自分の中にいるもう一人の自分なのですから。

ひったくりに遭ってしまったら①予感があった?


こんにちは、ヒナタです。

今日は重い腰を上げて、ひったくりの経験について書こうと思います。

ブログを始めた当初からこのテーマは必ず書きたいと思っていたものの、
詳細を書こうと思うとまたあの嫌な一部始終を詳細に思い出さなければならないので、
なかなか書く気になれなかったのです。

もう7年になりますが、それくらい犯罪の被害に遭うということは精神的な後遺症を残します。

皆さんが同様の被害に遭わないように、或いはすでに遭ってしまったのなら、なるべく早く元の生活に戻れることを祈って書いて行こうと思います。

今日はまず、私がひったくりに遭ったケースと、結果論ですが、ではどうすれば遭わなかったのかについて書いてていきます。

嫌な予感がしたー無理矢理なチケット手配
時は遡って2011年2月の旧正月のことです。

私には付き合いの長い香港人の友人がいました。
その友達は数年前に上海に移住して行ったのですが、久々に連絡を取り合い、お互い旧正月に何も予定がないことから台湾へ一緒に旅行でもしようかと言う話になりました。

しかし旧正月を目前に、飛行機のチケットは取れるはずもありません。わずかに残っている席はバカ高い値段で、どうしようかと二人で悩み、それでも香港にいてもつまらないし何がなんでも行こう!と決断しました。そしていざチケットを買おうと思ったら、友達は台湾へ行くにはビザが必要だから今から申請をしていたら間に合わないと言い出しました。今でこそ香港人はインターネット上で台湾のビザが取得できるようになりましたが、当時は事前に準備が必要だったと記憶しています。
(現在なら香港人は台湾着いてから入国審査をする直前にビザを取得できます)

とにかくそう友達が言うので、目的地の台湾は消えました。そして別の行き先として候補にあがったのが海南島でした。前々から「中国のハワイ」という噂は聞いていて私は興味があったし、友達も行ったことが無いというので次は海南島のチケットを探しました。しかし台湾同様、どの航空会社も満席でした。もう今回の旅行は準備が遅すぎたと諦めるしかないかと思っていた矢先、友達から広州経由ならチケットがあるという連絡が来ました。ちょっと遠回りになるけれど、広州空港だって私にとっては初めての場所なのでいい経験になるかもしれません。とにかく香港出発は無理なのだから、広州出発に決めました。チケットは普段の倍以上はしたと思います。

さてチケットが取れたものの、同様にホテルもどこも満室で、高級ホテルから民宿まで色々な宿泊先を当たりましたがどこもいっぱいでした。こんなハイシーズンに残っている部屋なんていうのは、ろくなものではありません。それなのにハイシーズンの料金なのですから、なかなか納得が行く部屋が見つかりませんでした。色々な情報を参考に、ようやく三ツ星ホテルを予約できました。

全部を通して、何もかもが無理やりでした。納得がいかない料金でもしぶしぶ受け入れ、チケットとホテルを手配しましたが、なんだか行きたくないなあという気持ちがずっとありました。

嫌な予感がしたー海南島に上陸
この嫌な予感ですが、それが海南島へ向かう飛行機の中でもずっと感じていました。
香港から深セン、広州空港を経由して海南島へのフライトというかなり面倒くさいルートだったのですが、それで疲れていたせいかもしれせんが、旅行する時のわくわくした気持ちが全然湧いてきません。なんだか、気が進まないという気持ちばかりが心に広がっていました。

今でも覚えていますが飛行機の上から海南島を見下ろした時も、空港から出た最初の瞬間も、旅行だというのに全然楽しさが沸き起こってきせんでした。なんだかテンションが上がりきらないままでした。

空港に着くと当然のように白タクの運転手が群がってきて、自分のタクシーに乗れと言ってきます。こういう交渉は日本人の私よりも香港人であり上海住まいの友達の方がスムーズなはずですから、友達に任せたのですが、なぜか友達が選んだ運転手は前歯が抜けたホームレスのような身なりの中年の男でした。それもまたテンションが下がりました。

ホテルまで行ってもらうにしても、そんなホテルは知らないだの自分の紹介するホテルに行った方がいいだの、東南アジアのタクシーにありがちな営業をしてきて、それも気にいりませんでした。友達がそこはなんとかかわしてくれたので良かったのですが、最初に接した現地人がこういう輩というのはさらに海南島へのイメージダウンにつながりました。

 どうしてそこまでして行ったのか
出発前の話だけで長くなりましたが、要はずっと「なんだか嫌な予感」がしていました。

これは結果論でしかありませんが、どうしても気が進まない時というのは、やはり第六感が何かを感じているのかなと思ってしまいます。

普段でも嫌な事というのはまとめてやってくると思いませんか?

私はだいたい、何かツイてないことがあったらその日のうちにあと三つは嫌なことが起きます。
例えばなぜか今朝はバスがなかなか来なくて会社に遅刻ギリギリで着いて、そんな時に限って社長がいる日で、電話に出たら自分の担当している仕事でトラブルが起きていて、同時に別件で自分の書類ミスが発覚し、同僚とランチに出たら自分の分だけ待てど暮らせどなかなか来なくて・・

などなど、大したトラブルではないにせよ、日常のちょっとしたツイてないことって同時に重なって起こる気がしてしまいます。私はそういう時、一つめでだいたい今日の風向きを予想します。会社に行くとか、誰かと約束したり、どうしても外出しなければならない時は仕方ありませんが、もしそうでなければなるべく外出せずに家でおとなしくするようにしています。

この時の海南旅行は、旅行を中止するタイミングは何度かありました。台湾旅行が無理だと分かった時、海南島もチケットが買えないと分かった時、など旅行自体をやめる選択肢はいくらでもありました。むしろ私の旅行を阻むかのように、チケットが無い、香港出発便が満席、という状況でした。
それでも、もう友達とも話を進めているし乗りかけた船というか後に引けない気持ちもあって、半ばもう何が何でも無理やりにでも行くしかないという気持ちで準備をしていました。

今から思えば、そうまでして無理に行く必要は無かったと思ってしまいます。

もちろん結果論です。

それでもやっぱり今の私は、痛い目に遭っているからこそ、保守的に考えます。
もし嫌な予感がするなら、何だかわからないけれども乗り気になれない時は、
出来る限りやめておくのが賢明です。

2018年4月28日土曜日

香港税関12万HKD以上の持込みは申告が必要に


こんにちは、ヒナタです。

今日は最近のニュースの話題です。

今後、12万HKD(現時点のレートで換算するとおよそ170万円)を超える現金などを香港へ持ち込む、或いは香港から持ち出す場合は申告が義務付けられます。

香港に来たことがある人ならお分かりかと思いますが、これまで香港の税関は日本の税関に比べると随分と自由でした。日本なら空港のターンテーブルで荷物をピックアップしたら、パスポートを提示して税関員さんと一言二言やり取りし、荷物の中身を見せることを要求されることもあります。
しかし香港の場合は申告が必要な場合は赤色のカウンター、不要な場合は緑色のカウンターと書かれているだけです。当然ほとんどの人は緑のカウンターを素通りしていくだけです。

2018年7月16日より、下記の持ち込みには申告が必要となります。

12万香港ドル以上の
・現金
・小切手
・約束手形
・トラベラーズチェック
・郵便為替
・無記名債券

さらに、申告に違反すると罰金(最大50万HKD)、そして懲役(最長2年)が科されます。
忘れずに申告用紙に記入して提出しましょう。
同様に、12万香港ドル以上の現金等を持ち出す際、税関職員から質問があった場合は対応する義務があります。

ちなみに日本への現金の持ち込み、および持ち出しは100万円が限度です。
これについては私もずいぶんと調べましたが、一人100万円という考え方となるようです。

個人で120万円を持ち込もうとしたら超過分の20万円を没収されたという話を聞きます。
しかし、一緒に旅行する二人が各100万円ずつ持ち込むのは良いようです。
(関西空港で税関職員にも直接聞いて確認しました)

ただネットなどで見ているとグループ旅行で使おうと思って、代表者が150万円をまとめて持っていたという場合はちょっとややこしくなります。それが個人での持ち込みと見なされると50万円超過しているようにも見えるからです。

分かりやすく15万円×10人として小分けにして持っておいたり、あらかじめ10人に配っておくなどすれば疑われても説明がしやすくなります。

私も夫とは財布を別にして、各々で所持金100万円を超えないようにしています。
(といってもそんな大金を持ち歩く機会は結婚式以来ありませんが)

2018年3月16日金曜日

「保存版」香港でスリから身を守る防犯対策


こんにちは、ヒナタです。

日ごろから香港は日本よりもずっと治安が良いと思っていますが、
スリについては日本よりも十分気を付けるべきだと考えています。

今日は香港でのスリから身を守る防犯対策について書こうと思います。

日本と香港の治安の違い

まず香港の方が安全だなと思うのは、夜道を女性一人で歩いていても平気だからです。
もちろん郊外の夜道を一人で歩いていたらさすがに危なっかしいのですが、普通に考えて日本人の旅行者や居住者の行動範囲では、とにかく一人になることがないはずです。どんなに夜遅くなっても、帰宅するまでに真っ暗な道を一人ぼっちで歩くことは無いと思います。

そして痴漢などの性犯罪が少ないことが挙げられます。もちろん香港でもあるにはあるのですが、日本ほど陰湿ではなく、また女性も強いのです。地下鉄の中で女性の体に触ろうものなら女性は大騒ぎをしますし、周りの香港人も全力で助けるはずです。香港はそういう場所なのです。

ただし、スリについては残念ながら香港の方が目立っている気がします。
幸い私は今のところ香港内でスリにあったことはありませんが、身近で被害に遭った人はゴロゴロいます。厳密には香港人ではなく中国本土など香港の外から来た人による犯行も多く見られます。
香港は観光客が多いので、スリに気を付けなければならないのはイメージがつきますよね。

日本に帰るとよく、日本人男性がズボンの後ろポケットに財布を入れていますが、よくスリに合わないなあと感心してしまいます。香港であんなことをしていたら、どうぞ取って下さいと言っているようなものです。また、友達と食事をしていて「ちょっとトイレに行くから鞄を見ておいてね」と言ってカバンを席においたまま席を離れる日本人がいますが、あれは日本でしか通用しません。さすがに友達が何かを取ることはないでしょうが、席に置いておいて誰かにサッと持っていかれても友達を責めることはできません。荷物は自分で責任を持って管理しましょう。

日本では金銭を取られることよりも性的な犯罪に対する不安が大きかったのですが
香港では逆に金銭が狙われやすいと言えます。

それでは具体的な防犯対策を見ていきましょう。

スマホの取り扱い

よくレストランでおしゃべりしながらスマホをテーブルの上に置いている人がいますが、あれも日本でしか通用しません。スマホを置いたまま席を離れることなんてもっての外です。スマホを触るなら肌身離さずに持っておくか鞄の中にきちんとしまっておきましょう。

また、スマホは高価なので狙われやすく、MTRの中では特に気を付けましょう。スマホをいじっていたら、犯人がそのままスッと手から抜き取って持ってMTRを降りていくというケースが多発しています。

また通話中も、おかまいなしにスマホを持っていかれてしまう可能性があるので、通話に夢中にならずスマホもきちんと握っておきます。私は指に通すリングをスマホの裏につけているので、通話中もスマホをいじるときも外では常に指を通すようにしています。

鞄を身体に密着させる

日本だったらハンドバッグは椅子の後ろに置いたり、最近のレストランだと椅子の下に鞄をいれておけるカゴを用意してくれたりしますよね。

しかし香港では鞄を身体に常に密着させるようにしています。椅子の後ろに置いておくと後ろから取られても気づかないし、椅子の下に置いておくなんて鞄ごと持って行かれるかもしれません。

鞄は立っていても座っていても、店の中でも外でもトイレの中でも、常に鞄を身体に密着させるようにしましょう。私は斜め掛の鞄を常に持ち歩いていますが、なるべくその上からパーカーなり上着を羽織るようにしています。香港ではさすがに稀ですが、中国だと斜め掛の紐部分が見えていると後ろからパチンとハサミで切って鞄を持って行かれるからです。

リュックサック(バックパック)の場合

私は上海でリュックサック(バックパック)のファスナーを後ろから開けられたことがあり、その時点で気付いたので未遂におわりましたがヒヤッとした経験があります。以来、リュックサックは後ろが不用心なので使わなくなりました。

リュックを使う場合は、貴重品はなるべく内ポケットの奥の奥のファスナーがあるポケットに入れるか、レインカバーを付けることをおススメします。財布などいちいち取り出すのが面倒ですが、防犯のため仕方がありません。

貴重品の取り扱いに気を付ける

今や歩きスマホは当たり前になりましたが、これは結構リスクがある行為なのです。
スマホや財布を手に取る時は、いつどこで誰かにスッと持って行かれるかもしれないという意識が必要です。私はスマホは前述した取り指にリングを通して扱いますし、財布を触る時は人の目に留まらないようコソコソとしています。

ちなみに香港ではほとんどありませんが、中国ではピアスやネックレスなどの貴金属はすれ違いざまに引きちぎって持って行かれることもあるので、身につけないのが一番です。

実際のケーススタディ

最後に、実際にどういう被害があったのか、どうすれば防げたのか見て見ましょう。

・香港在住の友人Aの場合、日本から来た友達を観光案内中、地下鉄から下りるとポシェットのファスナーが全開していた。幸い財布は入れていなかたがオクトパスカードが無くなっていた。

→誰かと一緒でも常にポシェットに気を付けて、手で常にファスナーを押させておく。

・香港留学中の友人Bの場合、行列のできるテイクアウトのお店に並んでいて、自分の番になったので支払おうと思ったら鞄(男性がよく持っている背中のボディバッグ)のファスナーが全開で財布がなくなっていた。その前の信号待ちでも大勢の人の中にいたのでどのタイミングで被害にあったのかは不明。

→人混みの中でリュックやボディバッグは後ろではなく体の前に持ってくる。

・日本から出張で来たCの場合、会食で円卓を囲んでいた時、スーツのジャケットを脱いで自分の座っている椅子の背もたれに掛けておいたら、ジャケットのポケットに入れておいたスマホを抜き取られた。後でレストランの監視カメラを解析したところ客のふりをして後ろを何度もうろつく男性が映っており、ポケットのスマホを抜き取って持って行った。本人はもちろん、同じ円卓にいた他の誰もその人物の犯行に気が付かなかった。

→壁際に座っているならまだしも、通路側など後ろに人が通る位置に座るなら自分の目の遠かない場所にスマホを入れっぱなしにしないこと。ジャケットを脱ぐならスマホは取り出すべき。

などなど、後から気を付ければ防げたと思うほどつらいことはありません。
是非とも対策に対策を重ねて、被害に遭わないようにしましょう。

色んなケースを聞いておくと、そういう手口もあるのかと防犯対策の役に立つと思います。


2018年1月27日土曜日

犯罪件数が減少する 一方で恋愛詐欺は増加


こんにちは、ヒナタです。

あなたは今まで、どんな犯罪やトラブルに巻き込まれたことがありますか?
元恋人との別れ話がこじれて警察沙汰になったとか、泥酔して道に寝ていたら財布を取られたなど
自分にも過失があるケースを含めたら一つや二つはトラブルの経験はありませんか?

私は日本では露出狂に三回遭ったことがあります。
中国ではスリ未遂が一回(後ろからリュックを開けられている最中に気づいたので犯人は逃げた)
そしてまた別の機会に詳しく書こうと思いますが、中国ではひったくりにも遭いました。
ボッタクリも含めれば中国では数えきれないくらい騙されている気がします。

今日は香港の犯罪事情について書こうと思います。

香港の治安は?
私は普段から香港はとても安全な街だと思っています。
スリやひったくりの被害についてはよく聞くので、外出時は注意をしていますが、
痴漢や強姦といった性犯罪のケースや通り魔は圧倒的に日本の方が多い気がします。

日本にいる時は、カバンを置いたままトイレに行ってもまず取られることはありませんが
夜道を一人で歩くときは、香港にいる時よりも心細くなります。

世界で最も治安のよい場所と呼ばれることもある香港、私も日本より治安が良いと感じます。

具体的な犯罪件数は?
このたび香港警察が昨年の犯罪件数を発表しました。
香港内で56,017件発生、これは1975年からの調査で最も少ない犯罪件数だったそうです。
件数は以下のように多い順で並んでいます。

1 : 窃盗(ひったくり、すり、万引き等) 23,806件
2 : 詐欺 7,091件
3 : 器物損壊 5,071件
4 : 暴行・傷害 4,611件
5 : 侵入盗 1,872件
6 : 暴力団関連 1,798件
7 : 脅迫 1,668件
8 : 薬物 1,553件
9 : 家庭内暴力 1,394件
10 : わいせつ 1,077件
11 : 恐喝 579件
12 : 放火 354件
13 : 強盗 163件
14 : 強姦 65件
15 : 殺人 24件

スマホで話していたらすれ違いざまにスマホを持って行かれたとか、MTRの中にいて駅に着いたとたん、下りる人がスマホをひったくって去って行ったなど、スマホは狙われやすいようです。
財布はもちろん、街中でスマホを触る時はしっかり握るなりストラップで手に巻き付けるなり、対策をするのがおすすめです。私はスマホの裏にリングを貼って必ず指を通して画面を触るようにしています。

オンライン恋愛詐欺(ロマンス詐欺)
日本でも被害がでているオンライン恋愛詐欺(ロマンス詐欺)ですが、香港でも被害が顕著です。
先日のニュースでは被害総額は約1億香港ドルと報じられていました。

典型的なやり口では、マレーシア人、インド人、ナイジェリア人などの男性が白人になりすまし、オンラインで知り合った香港人女性から金銭をだまし取るというパターンです。

被害者の女性は高給取りというケースが多く、医者や銀行員、会計士、公務員などの独身女性だそうです。オンライン上で知り合ってメッセージを交わすうちに親しくなり、急に事故にあってお金が必要になったとか、多額の遺産相続をするために法的手続き費用が必要だとか理由をつけては送金を依頼してきます。彼女たちはそういう嘘を見抜くことができず、騙されたまま繰り返し送金を行ってしまうようです。

実例:被害者Sさんの話
私の元同僚の友人(香港人)も典型的なパターンで騙されていました。
私は直接の知り合いではないので何もできませんでしたが、元同僚の話によると騙されていることを何度も忠告したけれども全く聞き入れない上、果ては友情まで壊れそうな状態だったようです。

その香港人女性も、大手企業で働いていて高給をもらっているそうです。
オンラインで知り合った白人男性と付き合い始め、毎日のように連絡をしていたとか。
一度も会ったことのないと付き合うとか、信用できるものなのか不思議ですが
パスポートのコピーも見せてもらったそうです。
私ならそんなもの見せられると逆に怪しいと思いますが、当人同士は盛り上がっていますから。

仕事でマレーシアに住んでいるから電話番号はマレーシアだとか、
英語があまりうまくないのはどこどこ育ちのハーフで英語圏で育っていないからとか、
色々と言い訳をするそうです。

そして台本通り送金を要求してきたそうです。
最初は少額から、すぐに返すとも言われていたそうですが相手の口座番号は知りません。
こちらから送金する時はWestern Union経由で、これなら送金先の口座情報は必要ないのです。
事故にあった入院費用、両親の遺産相続のための費用、その彼女に会いに行くため出国しようとしたら入国管理局につかまって釈放してもらうための示談金、などなど段々と金額も大きくなったそうです。

その香港人女性は結局、自分の貯金を全て送金して使い果たした上、両親にも借りて送金したそうです。合計は35万HKドル、1香港ドルのレートを14円で計算すると約500万円です。

そしていよいよお金がなくなり、相手の要望に応えられなくなったら相手は連絡をしてこなくなり、気づいた時には一文無しという状態だったそうです。元同僚の話では、まだ完全に騙されたとは認めていないようで、返してくれるかもしれないと思っているそうです。日本国内ですらいったん送金したお金が戻ってくるかもわからないのに、Western Union経由で海外に送金されたお金は戻ってくることはまずないと言い切れるでしょう。親にも警察には恥ずかしくて言えないということなので、去年の統計に含まれていない被害者は他にもまだいるのだと思います。

赤の他人の話として聞くと、こんな馬鹿馬鹿しい詐欺事件は騙される方も信じられませんが、相手も詐欺のプロなので言葉巧みに独身女性の心の隙間に入り込んで信じさせてしまうのでしょうね。

日本のオレオレ詐欺も進化しているようなので、ロマンス詐欺も引き続き注意が必要です。

2017年11月10日金曜日

身に覚えのない請求?クレジットカードの不正利用

こんにちは、ヒナタです。

先日なんと、クレジットカードを不正利用されてしまいました。

調べてみると今年に入ってからよくあることらしく、それほど珍しいことではないようです。今日はその一部始終について書きたいと思います。

身に覚えのない決済通知

私はクレジットカードを使用したら銀行から携帯にメッセージが届くよう設定しています。10月某日、朝起きたら携帯に4件ほどクレジットカード使用のお知らせが来ていました。時間は夜中の1時に2件、3時に2件となっていました。4件ともiTunesへの支払いとなっています。

はて、最近iTunesで何かアプリでも買ったかな?たまにダウンロードするアプリは無料のやつばかりだし、全く心当たりがありません。それに、通常はクレジットカードで決済すると直ちに通知が来るのですが、何日も遅れて通知が来たことはありません。夜中の1時と3時は明らかに寝ていました。それにiTunesと言えば、LINEのアカウント乗っ取りでよく「iTinesのプリペイドカード買ってきて」という依頼に使われることが多いし、どうも怪しいです。

iTunesを確認

念のためパソコンを開いてiTunesの購入履歴を調べてみました。最近ほとんど携帯ばかりでパソコンのiTunesを見ていなかったので、購入履歴の欄を捜すのに手間取りました。もちろん何も購入した履歴はなく、そもそもiTunesの方も何か購入した際には登録したメールアドレスに通知が届くようになっています。こうしている間にも犯人がまたあらたに決済するかもしれないと思うと心配で、iTunesのパスワードを変更しました

それからやっと気づいたのですが、私のカードを不正利用した犯人は、私のiTunesアカウントを乗っ取って歌をダウンロードしたりアプリを購入しているわけではありません。そんなことしても意味がありません。犯人は自分がiTunesで購入した何かを使うのですから、私のアカウントであるはずがありません。決済に使ったのが私のクレジットカードだとい話です。私も一瞬こんがらがってしまっていましたが、iTunesでアプリや何かを購入するアカウントと、支払う際のクレジットカードの持ち主は同一である必要はないのです。危険にさらされているのは、iTunesではなく私のクレジットカードの方です。

銀行に連絡

携帯に届いた決済のメッセージには銀行の問い合わせ電話番号が入っています。とりあえずそこに電話をしました。香港の銀行の場合、広東語、北京語、英語で対応してもらえますので言語を選択します。私は自分でやる場合は広東語を選びます。でも今回はなんだか心配で主人にかけてもらいました。ただし銀行口座のことなのでまずは口座名義人の了承が必要となります。電話を私にかわり、生年月日やIDカード番号の照合を電話口で行いました。それから心当たりのない決済と言う旨を主人から伝えてもらい、銀行側の担当者も状況を理解してくれました。寝ていたはずの夜中にiTunesでの決済があったなんて、そりゃ本人であるはずがありません。

とりあえずクレジットカードは再発行してもらうことになりました。今後もう今のカード番号で決済されることはありません。カード番号の違う新しいクレジットカードは5営業日ほどで郵送されるとのことでした。その後、3営業日くらいで届き、2日ほど遅れてATMの初期パスワードが届きました。

ではすでにクレジットカードに請求されている金額はどうなるのかというと、それはiTunesと相談してくださいとのことでした。銀行側も支払い拒否の処理をしますが、最終的にはiTunesが支払いを取り下げる必要があるとのことでした。

iTunesに連絡

これも主人の方から香港のAppleに電話をしてもらいました。Apple内部にこういう案件を処理するデスクがあるので、そっちにつなぐので言語選択してくださいと言われ、英語か北京語しかありませんでした。主人は北京語よりは英語の方がマシということで英語を選択したら、英語のネイティブすピーカーに繋がったらしく主人も緊張していました。あの世界のAppleのアメリカ本社に繋がったのかな?あんな大きな会社がいちいちこんな庶民のトラブルに対応してくれるんだろうかと変な心配をしました。おそらく相手もこういうケースは慣れているんだと思います。主人の必死の説明を聞き入れてくれ、トントンと処理されました。この4件の決済については取り消し処理をすると返事をもらいました。

不正利用されないためには

今回の被害額は日本円で1万円弱ほどでした。後からネットで同じような人のケースを見ていると20万だの30万だの請求が来ている人もいました。その人たちは、特にクレジットカードを頻繁に使用しているわけでもなくたまにネットで買い物をするくらいという人が多く、私もまたそういうタイプでした。

以前は現金を持ち歩くのが面倒で、レストランでも買い物でもクレジットカードで支払いをしていました。香港はだいぶ前からクレジットカード社会で、香港人もいつもクレジットカードで支払っています。ポイント目当てで、大勢で食事をした後の支払いは率先して払いたがります。そのあと割り勘にして現金でその人に返すのです。

しかし主婦になってから、クレジットカードはほとんど使っていませんでした。現金払いの方が実際に今月いくら使ったか分かりやすいのです。今月使ったのに翌月に記録されて翌々月に口座から引かれるとタイムラグがあって何だか管理がしにくいので現金で済ますようになりました。

年に数回あるかないか、ネットで本を取り寄せたり、ネットでしか売っていない商品を購入する時するくらいです。本当にたまーにしか使っていないので、一体どこから私のカード情報が流出したのだろうと気持ち悪い限りです。

ただクレジットカードというのは完全に不正利用を防ぐことは難しく、どんなに利用回数が少なくてもランダムにこういう事態になるようです。面倒ですがその都度カードを再発行することになります。
その代り現金と違って不正に利用されても、今回のように請求を取り消してもらうことは可能です。

私の様に決済があったら携帯に連絡が来るよう設定するもよし、銀行が発行されるクレジットカードの請求書や銀行口座の残高はこまめにチェックして早期に発見することで早く対応できます。



初公開!Supper moment 「請講」の歌詞 日本語訳

お久しぶりです、ヒナタです。   Supper moment の2014年5月発売のアルバム 「世界變了様」を入手しました。   今まで、SMの曲は主にYoutubeで拝聴していました。 先日Youtubeで無料で公開された2018年コロシアムライブを見て 再び...