2019年2月13日水曜日

ノスタルジックな街並み、ランタオ島の大澳へ行こう

こんにちは、ヒナタです。

香港に住み始めて半年くらいから、ハイキングのサークルに入っています。

在住日本人のサークルで、入った当初は在住3年や5年の方々とお話しながら
皆さん香港のことは知り尽くしていて大先輩だ・・と尊敬の眼差しで見ていました。

そんな私も、すでに在住12年目となりました。まだまだ知らない事ばかりです。

さて、妊娠してからサークルもお休みしていましたが、先日、久々に参加してきました。
東涌~大澳
MTR東涌(Tung Chung)を9時半に出発、目的地は大澳(Tai O)です。

大澳は、香港でも珍しい水上家屋がある場所です。
京都の伊根町にも似たような景色の町があり、近年は観光地としても人気があります。

久々のハイキングで、身体がついていくか心配でしたが
それほど坂道のアップダウンがないコースだったので、何とか歩ききれました。

このコースは以前も何度か歩いたことがありましたが、
今回は歩きながら右手には、空港と共に港珠澳大橋がずっと見えていました。
上の地図の黄色の部分が大橋です。

ちょうど大橋が海底トンネルへ入る展望台の場所、
いわゆる「海ほたる」のポイントが近くで見渡せました。
大澳へ到着

山を抜けると、大澳へ到着です。

この水郷が東洋のヴェネチアと言われる所以です。
(正直、ヴェネチアはちょっと言いすぎですが他に例えがないというか・・)

漁村のため、海鮮関係のお土産が充実しています。
魚の浮袋の乾物なんて、値段がピンキリで高級品も多数ありました。

最近はカフェや雑貨店も充実していて、若い香港人の観光客も多くいました。

アクセス
帰りはバスで30分もかからず東涌に帰ってこれました。

わざわざ歩かなくても、バスで往復することもできるのです。
MTR東涌駅のB出口を出て、建設中のアウトレットの後ろ側に
広いバスターミナルがあります。
(2019年2月現在、アウトレットは工事中でしたので厳密には少々迂回が必要)
11番が大澳行きのバスです。

昨年秋ごろの港珠澳大橋開通から中国人観光客が東涌へ押し寄せています。
以前テレビで報道された様子からすると、今は少し落ち着いたような気もしますが
やはり前に比べると中国語(広東語でなく普通語)がたくさん聞こえてきました。

バスターミナルを尋ねるとしたら、道行く人よりお店の人などを頼ると良さそうです。

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