2019年4月28日日曜日

広東語のコツ!長音を意識すればネイティブに近づく!

こんにちは、ヒナタです。

今日は久々に、広東語のお話です。

先日、どローカルの雑貨屋さんで店員さんに話しかけ、広東語で普通に受け答えし、
そのあと店内でうちの子が私に日本語で話しかけてきたので日本語で会話していると、
さっきの店員さんが「日本人だったの?広東語の発音がめちゃくちゃはっきりしてるね!」
とわざわざ言ってきました。

昔、中国語の先生がこう言っていました。

《中国語を話して、「中国語が上手ですね」と言われている間はまだまだ外国人扱い。
中国語を話している間ずっと日本人だと気づかれないくらいになれば大したものだ。》

まあしかし、私は見た目が日本人ぽいので
いくら中国語や広東語を話そうが、最初から日本人だとバレバレです。

さておき、広東語しか取り柄がないので褒められると嬉しいものです。

さて、今日は広東語の「長音」について書こうと思います。

広東語には長音があります
広東語といえば発音、声調が難しいというイメージがあると思います。

もちろんそれをマスターすればかなり流暢になるでしょうが
実は長音もきっちり区別しておくと、よりネイティブに近い発音になります。

さて長音というのは、
「おばあちゃん」と「おばちゃん」の違いと思っていただければ良いです。
「おばーちゃん」と「おばちゃん」と書くと分かりやすいですが、「-」はちょっと伸ばしますよね。

この「-」をちょっと伸ばすか伸ばさないかで意味が全然違ってきます。

例で練習しましょう

MTRの駅名で解説しましょう。

「銅鑼湾」の発音表記はtung lo waanとなりますが、
何気なく、「トンローワン」と言っていませんか?

正しくは、「トンローワーン」です。
発音表記も、わざわざwan ではなく、waanとなっていますね。
この「ワーン」をおざなりにしない事が大切です。

「おばちゃん」でなく、「おばあちゃん」と意識して「あ」を入れる感じです。

もっと練習してみましょう
他にも、よく使う駅名で練習してみましょう。

「上環」・・sheng waan も、同様にワーンと書いてあるので、ショエン・ワーンと伸ばします。

「湾仔」・・waan Jai は、ワーン・チャイです。表記ではJaiですが、ジャイではなくチャイです。
      日本人同士だと、ワンチャイと言っているのですが香港人にはワーンチャイです。


「砲台山」・・paau toi saan パーウ・トイ・サーンです。

「太古」・・taai gu ターイ・グウです。日本人同士だと、タイクーと言って伸ばす場所が異なります。

「西湾河」・・sai waan ho サイ・ワーン・ホオです。

「筲箕湾」・・saau gei waan サーウ・ケイ・ワーンです。

「柴湾」・・chaai waan チャーイ・ワーンです。

まとめ
こうしてみると、「湾」、「太」などは全て長音だという事が分かります。

日本語と違って基本的に一つの漢字に読み方や発音は一つだけなので(例外もありますが)
長音の漢字を覚えたら、どこで出くわしても長音で読めば良いので楽です。

長音は意識して強調すると良いと思います。

「大」daai ダーイ (意味:大きい)
例:好大阿!ホウダーイア!


また、私がよく間違ってしまうというか、いまだにどっちが長音だっけ?どっちに参るんだっけ?
と意味と発音を混同してしまうのがこちらです。

例:拝山 バイ・サーン (祖先や身内のお墓参りをする)
  拝神 バイ・サン  (お寺などでお参りする)

以上、ご参考になればと思います。

香港でどういう時にチップが必要?意外と曖昧なチップ事情!


こんにちは、ヒナタです。

日本と違い、香港ではチップの文化があります。

ご存じのように日本以外の諸外国では、ホテルのベルボーイさんや
レストランで給仕をしてくれたスタッフに対してチップを渡します。

香港では普段、どういう時に必要なのか?私の生活を基に紹介します。

ワンタン麺の専門店など、個人経営の飲食店の場合(平均消費HKD50~100)
たとえば、ローカル料理が食べられるチャーチャンテン、麵屋の場合チップを渡しません。

チップはそもそもサービスに対しての気持ちとして渡すものですが、
こういうローカル店の店員さんはサービスという欠片もなく、
ぶっきらぼうな顔で注文を取り、テーブルに叩きつけるようにお皿を置いて去り、
まだ食べている途中なのに皿を下げようとしたりと、日本ではありえない態度です。

まあ、それを批難するのではなく、客もそういうものだと思って食べに来ています。
こういう店で、ちゃんと客として扱え!なんて日本人が言ったところで、
サービスを求めるならそれなりの高級店へ行けと言われるでしょうね。

オシャレなカフェや、チェーン店など(平均消費~HKD300)
たとえば、台湾風カフェ、すし屋、しゃぶしゃぶ屋、など
わりと若年層向けでリーズナブルなお店の場合、サービスチャージが取られます。

一般的なサービスチャージは10%、合計が300HKDならお会計は330HKDです。

こういう店の場合、サービスチャージをすでに差し引かれているので、
さらにチップとしてお金を渡す必要は無さそうですよね。

しかし会計したら、おつりが大量の小銭で帰ってきます。
たとえばおつりがHKD50だとしたら、HKD50札を1枚返してくれればいいものを、
HKD20紙幣を2枚、あとのHKD10はコインで返ってきます。

そうしたらつい、小銭が邪魔なのでHKD5ドル分くらい渡してしまうんですよね。
特に、これくらいのレベルの店は一人で入ることは少ないので、
友達や同僚がいる手前、ついケチケチしていると思われたくない気持ちもあって
小銭を残してしまいます。

私が香港人の行動を見ていると、ほとんどの香港人は細かい小銭を置いていきます。

本来、サービスチャージがついている店であればチップは強制的に取られているので
さらに渡す必要はないと思うのですが、習慣としてみんなチップとして残していくのです。

私はサービスチャージのある店で小銭をきっちりもって帰っていた時期もありました。
全部おつりを財布に入れた時、店員さんは別に何も言いませんが、なんとなく、
「まじかよ、この客、全部おつり受け取ったよ。」という心の声が聞こえそうです。

こっちとしても「サービス料を10%も取ってますよね?
サービスと言うほどのサービスした?」という思いもあります。

そうはいっても全部持って帰るのは憚られるのでHKD1~2を残すことにしました。
セントのコインが大量の時はセントだけ残したり、本当にちょっとだけです。

高級店の場合(HKD500~)
高級店の場合、もちろんサービスが期待できます。
ここでもあらかじめ、10%のサービス料は強制的に取られます。

ということはまた、おつりのHKD1~2を置いていけば良いのか、というと違います。

まずそこに食べに行くには何か理由があります。
会社の取引先だったり、誰かの誕生日だったり、日本からの来客だったり・・

それに、メニューも高いものばかりなので感覚もちょっとマヒしてしまいます。
HKD1~2ではちょっと恥ずかしい気がしてしまい、つい小銭をたくさん置いて行ってしまいます。

タクシーのチップ
タクシーの場合、大きな紙幣を出した場合、
おつりはセントを切り上げられてしまうことがあります。

これはそういうルールがあるのですが、
たまにそれを知らずぼったくられたと騒ぐ人がいます。

セントならともかく、ドルを多めに取ってしまう運転手さんもいるので
おつりを確認して、足りなければきっちり言うと出してくれます。

基本的にチップは別途渡す必要はありませんが、
香港人とタクシーに乗ると、おつりはいらないよ、と言っている人が結構います。
香港人てスマートだなあと思ってしまう瞬間です。

その他、修理屋さんなどへのチップ
香港に住んでいると、家電の設置や、家具の搬入、
水回りやエアコンが壊れた時に自宅へ来て修理してもらう機会があると思います。

そんなとき、修理代だけを渡していませんか?

最後にチップを渡すのかといえば、
香港人はなんと最初に来てもらった時にポチ袋に入れたお金を渡しています。

修理に行った先で、そこのご主人から「わざわざご苦労様、今日はよろしくね」
といきなりお小遣いをもらってしまったら、丁寧にやるのが人間の性ですよね。
途中で、「ちょっとこの棚も動かしてほしいんだけど」と業務外のことを頼まれても
まあいいかとやってしまいそうですよね。

香港人はそうやって、お金で相手の心をつかんで
ひいては自分にメリットのあるようにしているわけです。

そういう意味では、飲食店のチップも最初に払ったら
サービスを少し良くしてもらえるのかもしれませんね。





2019年4月25日木曜日

香港でも人気!ラルクと歩んだ日々

こんにちは、ヒナタです。

ラルクについて前回の記事の続きです。
前回の記事:https://hidamarihk.blogspot.com/2019/04/blog-post_22.html

2000年~活動休止~ソロ活動
大学生になってしばらくは実家から通学していたのですが、
通学が苦痛になり8月から一人暮らしを始めました。

初めての一人暮らしの部屋で聞いていたのが当時発売されたアルバム「REAL」でした。
「TIME SLIP」が一番好きな曲で、この曲を聞くと窓辺に置いた黒くて大きなコンポ、
当時の部屋の窓に付けていた黄緑色のカーテンとレースのカーテンを思い出します。

私が大学生活であれこれ忙しくなり、中国語漬けになっていったのと時を同じくして
ちょうどラルクも2001年は新しいアルバムを出すこともなく、
ラルクとしては活動休止となりそれぞれがソロ活動をするようになりました。

Hydeのソロ活動は2001年からスタートし、楽曲は街にいると自然と耳に入ってきました。
「Shallow sleep」は特に好きな一曲です。

2002年、私は中国へ留学したのですが、中国のCD屋さんにもラルクのCDはあり、
そこで手にしたのがHydeソロのアルバム「ROENTGEN」でした。

探して手にしたというより、CD屋さんでたまたま見つけたので買ったという感じで
とにかく中国に来てから勉強も忙しくラルクやHydeの活動動向は
日本にいた時のようにつかめていなかったのですが、結果、発売されてすぐ入手していました。

2004年ごろ活動再開
ラルクとしての活動再開され、「READY SATY GO」「瞳の住人」などが発売されました。

再びテレビや街角でラルクの音楽が流れ出しますが、
その当時、すっかり中国の音楽・映画にはまって、大学生活も楽しくなってきて、就活も始まって、
あまりラルクを聞かなくなっていました。

CD店にはアルバム「SMILE」が山積みになっていましたが、
結局のこアルバムを手にすることは無かったので
今でもこのアルバムの曲はあまり馴染みがなく、ライブで歌われて初めて聞いた曲もあります。

そういう意味では、CD屋さんの前を通って山積みの「SMILE」を見ていた事が
思い出なのかもしれません。

香港に来てから
私は2005年頃、香港に来ました。

6月にアルバム「AWAKE」が発売されましたが、
私がこのCDを聞いたのはおそらく2009年に帰国した時かな、だいぶ遅かったと思います。
香港のCD屋さんで購入した気がしますが、日本の実家でよく聞いていたのを覚えています。

2005年ごろに聞いていたのは2003年に発売されたHydeのソロアルバム「666」でした。
まだYoutubeも無かった時代、香港に来てからさらに日本の音楽事情にうとくなり
ラルクと、Hydeソロと、2008年に始まるVAMPSとがごっちゃになって
一体どれが活動していてどんな作品が出されているのか整理できていませんでした。

2006年にラルクは15周年を迎え、アニバーサリーライブも行われました。
結構後になりますが私は香港でDVDを入手し、久々にラルクのライブを見て
あらためてラルクに感動し直しました。

2008年ラルクが香港に
香港の地下鉄の広告に突如としてラルクが現れました。

「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」というワールドツアーで
ラルクが香港にやってくる告知でした。

まさか香港にいながらにして、ラルクを見れるとは思っていませんでした。
しかしチケットの買い方もわからないし、告知を見た時点で何もできず出遅れていました。

ラルクが来ると分かっていながら、チケットを入手できないままだった折、
知り合いの方にラルクのファンだと言ったらチケットを入手してくれました。

その人は自分で仕事をやっている人で、今回のライブのスポンサー企業にツテがあるというので
ちょっと話をしたらすぐにチケット2枚を手配してくれ、その方と一緒に見に行くことになりました。

チケットを手配してくれたのは本当に本当に嬉しかったのですが、
そのライブで印象的だったのは、横にいたその知り合いの方が
自分もファンだと言っていたのにHoneyなど誰もが知っているようなシングル曲しか知らず
ほとんどが初めて聞くき曲でノリについていけず、明らかに私と温度差があったことです。

でも、なんにせよ、あの時のご恩は今も忘れていませんよ・・

20099⃣年~2010年ごろ
私が日本に完全帰国し、前述のように「AWAKE」を聞いていたのだと思います。
ラルクもまた、以前のようにテレビに出まくっていたわけでもなく、露出は少なかったと思います。

2012年香港で再びライブ
4年振りのワールドツアー「WORLD TOUR 2012」が香港で行われました。
3月3日、ライブ開催日はたったの1日、その日はなんと身内の結婚式でした。

結婚式の予定はもちろんラルクのツアーよりも先に決まっていたことだし、
身内の結婚式なので外すことはできません。

泣く泣く、ラルクが香港に降り立つ前に日本へ帰りました。
あの時のことは、本当に残念だったと思っています。
でも、どうしようもなかったのです。

現に、あれからラルクとして香港でライブはやっていません。

2014年ごろ~
だんだんとYoutubeが主流になり、通勤途中にラルクやVAMPSの音楽を楽しめるようになりました。

2015年にVAMPSが香港に来てライブをやってくれた時は、見に行きました!
もうラルクとしては見る機会がないかもと思っていただけに嬉しかったです。
場所はまだ新しい会場、オールスタンディングですごく近くで見れました。
その時の思い出としては、一人で行ったのでとても寂しかったということでしょうか。

また、日本の作品を専門に扱うDVD屋さんを
旺角で見つけ、そこでラルクの映像作品もたくさん買うことができました。
昔はCDを聞いたりテレビ出演を見るという楽しみ方でしたが
ライブはやはり刺激的だし、その歌やパフォーマンスから目が離せないので、
音楽はライブDVDを見て楽しむようになりました。

そうするとやはりライブは観に行く方が断然良いので、行きたくなります。
2014年の国立競技場はさすがに東京なので行けなかったのですが
2015年の夢洲でのラルカジノはわざわざ帰国して見に行きました。

あの炎天下、5万人もいて、シャトルバスも仮設トイレも長蛇の列、という
結構ハードな環境の中で、やっぱりライブは行ける時に行かないと!と実感しました。
野外ライブは実は初めてでフェスのような体験ができ、
陽が沈んで夜になって星が見えるという自然の演出は、とても幻想的でした。
ラルカジノは会場も衣装もセットも雰囲気が抜群でした。

そしていざ周りを見渡すと、おじさんおばさん、、というには早いような30代ばかり。
会話の内容を聞いているだけでも、皆が青春時代からずっとラルクを聞いているのが分かります。
ああ私と同じだ、中高生から聞き始めて、今の年になった。
ラルクのメンバーが年を取った分だけ、ファンだちも年を取った。
今さらながら、同じだけ、時が流れたんだと思いました。

2018年のアニバーサリーライブも、ラルクリスマスも行けませんでした。
でも香港にHYDEはソロ名義で2018年も2019年も来てくれました。

ラルクとしてまたワールドツアーで香港にくることは もしかしたらもう無いかもしれないけど
今度は私がなるべく見に行かないとなと思います。見れるうちに、見ておかないと。

2019年4月22日月曜日

香港でも根強い人気!ラルクと歩んだ青春

こんにちは、ヒナタです。

お気づきかもしれませんが、私はL'arc~en~Cielが好きです。

今月もHydeが香港でライブを行い、私も行ってきましたが香港でも人気があります。

今回はラルクについて語ろうと思います。
ラルクとの出会い
誰でも10代の頃に聞いた音楽には強い影響を受け、一生聞き続けるもので
私や同世代の人がそうであるように、私も10代の頃にラルクに初めて出会いました。

「Honey」や「花葬」が流行った1998年からブレイクし出すのですが、
私はそれより少しだけ手前、1996年11月の「Lies and truth」が最初に聞いた曲でした。

当時、友達がLuna Seaのファンで私に色々とLuna Seaやペニシリンなど
いわゆるビジュアル系バンドのCDをかしてくれていました。

友達ほどではなかったものの、私もLuna Seaの曲は好きになったし
心に刺さるものがあって聞いていました。特にMotherは好きな曲です。

そんなある日、11月21日に発売されたばかりのラルクの「Lies and truth」を買った友達が
いつものように私にかして聞かせてくれました。
ラルクの存在も知らなかったのでまだまだマイナーなバンドだと思っていました。
曲はペニシリンとかに比べたら聞きやすくポップで明るく、疾走感があって、
独特できれいなHydeの声、すぐに気に入りました。

それでもすぐにはまったわけではなく、その後の音楽番組で初めて
ラルクの姿を見て、実はあの人たち有名なんだな、と思って興味を持ちました。
シングルCDのジャケットに彼らの顔写真は無かったので
実はテレビで初めて彼らの顔を見ました。みんなカッコいいなと思いました。

あの事件
実際に「Lies and truh」、その前の「Flower」「風にきえないで」あたりから
ラルクはテレビでの露出度が増え、ちょうどノリに乗っているところでした。

私もこれからのラルクに期待をして、それまで発売されたアルバムを
レンタルCD屋で借りて聞きまくっていました。

そんな中での97年2月、、ドラムのSakuraが逮捕され
ラルクは活動休止となりました。

テレビでニュースを見た時は、なんとも言えずショックでした。
昨今、芸能人やアーティストの同様のニュースは少なくありませんが、
当時10代の私には何の免疫もありませんがから、それはもう大事件でした。
ラルクはもう活動できないのだと思いました。

 東京ドームライブ
高校生になって秋ごろ、同じクラスにいても仲良しグループが違って
あまり話さない子から、「ラルク好きなんでしょ?私も!」と声をかけてもらいました。

その子とは行動を共にするほど仲良しではなかったものの、
ラルクの話ができる唯一の友達でした。(今思えば学生時代の付き合いって不思議)

ラルクは97年の10月に「虹」を発表し、復活を果たしました。
その友達はラルクのファンクラブにも入っていたので、
東京ドームで行われるラルクの復活ライブを見に行こうと誘ってくれました。

今思えば、あれが人生初のライブだったのかな?
しかも東京なんて行ったこともありません。

友達は、中学の時の同級生も一緒に連れて行って、
みんなで原宿とか行って人気ブランドの洋服を買おう、と計画をたて
友達の手配であれよあれよとライブチケットも深夜バスも用意されました。
私は原宿で売っている服のブランドなんて全然知らなかったのですが。

深夜バスは夜に出発、早朝に東京品川に着きました。
バスでは座りっぱなしで寝心地は良くなく、
早朝にやっているお店はファーストフード店しかなくて
歯を磨いたり朝ごはんを食べるためにファーストキッチンに入りました。
私は寝ぼけていたのか、紅茶に砂糖を一袋入れたつもりが中身が塩で
東京の紅茶はまずいなと思いながら飲み干しました。
今でも不思議なのですが、なんで袋入りの塩がついてきたのでしょう。ポテト用?

ライブは夜なので、日中は友達やその同級生に付き合って買い物です。
その当時はどこを歩いていたのか分からなかったのですが、たぶん109だったと思います。
色んなブランドのお店で、みんなが高い服をたくさん買っているのが不思議でした。
「何か買わないの?」と言われ、何とか私も1枚5000円のスカートを買いました。
私はイオンなど地元のショッピングセンターで親に服を買ってもらっていたので、
雑誌に載っているような服を未成年が買うのはすごく贅沢に思えたのを覚えています。

(だいぶ話がそれましたが)

そしてその夜、東京ドームでラルクの復活ライブに立ち合いました。
歴史をこの目で見たと今でも思います。
高校生にとって東京は遠くて、お金もかかって、すごく大変だったけれど、
あの日あの場所にいれたことは今でも光栄に思います。

98年~99年ヒット曲続々
この頃はちょっと私にも思い出深い年で。

7月にシングル3枚同時リリースという、それまでなかった画期的な販売戦略を取り
「花葬」「Honey」「浸食」が発売されました。

辛抱強く待っていればそのうちアルバムに収録されるので
シングルを買う必要は無いのですが、
当時付き合っていたボーイフレンドが買ってくれるというので
「花葬」「Honey」は予約をして買ってもらいました。ポスターとかステッカーとか特典もあったような。
時代は流れ、駅前のあのCD屋さんはもうとっくにありません。

ツアー「ハートに火をつけろ!」で、今では考えられませんが
地元の会館までラルクがやってきました。

半年前の東京ドームでは豆粒ほどしか見れなかったメンバーが
学校の体育館で壇上の校長先生を見ているかのような距離でメンバーが見え感動しました。

テレビでもラルクをよく見かけた時期でした。


長くなったので次回に続きます。

2019年4月21日日曜日

VIP待遇!HSBC銀行のプレミア口座へアップグレード

こんにちは、ヒナタです。

以前から何度かHSBC銀行について書いていますが、
今回はプレミア口座についてご紹介します。

前の記事でアドバンス口座をおススメしていますのでそちらもご覧ください。
https://hidamarihk.blogspot.com/2018/05/hsbc.html

HSBC口座の種類

一口にHSBC銀行の口座といっても、大きく3つのグレードがあります。

1.Personal Integrated( パーソナルインテグレーテッド)

   直近3ヶ月の預金平均残高:5,000HKD
   口座維持手数料:60HKD
   1日のATM引き出し限度額:20,000HKD

2.Advance(アドバンス)

   直近3ヶ月の預金平均残高:200,000HKD
   口座維持手数料:120HKD
   1日のATM引き出し限度額:30,000HKD

3.Premier(プレミア)

   直近3ヶ月の預金平均残高:1,000,000HKD
   口座維持手数料:3800HKD
   1日のATM引き出し限度額:40,000HKD


1、2、3、の順でグレードが上がっていくのですが、その上にJadeというのもあります。
そちらは開設時に8,000,000HKDの預金と審査が必要で富裕層向けのようです。

仮にHKD=14円で換算した場合、アドバンスでは常に約280万円の預金を下回らなければ良いので普通の20~30代の方には手の届く口座だと思います。

一方、プレミアになると約1400万円の預金が必要になるので、急にハードルが高くなります。
一般的には40代以降の方の利用が多いと思います。


プレミア口座への勧誘

Advance口座を持っていて預金額が1,000,000HKDを超えると(或いは届きそうになると)、
用事でHSBC銀行の窓口に行った際などに銀行員からプレミア口座への勧誘があります。

HSBC銀行の口座を持っていれば
口座維持手数料というものがかかるのですが
直近3ヶ月の預金平均残高が、グレードごとの金額を超えていれば
口座維持手数料はかかりません。

プレミアへの勧誘文句は「最初の6か月は預金平均残高が1,000,000HKDを超えなくても
口座維持手数料は要りませんよ」というものです。

現在それほどの預金が無くても、6か月後には1,000,000HKDを超える
見込みがあれば良いのですが、無ければ毎月手数料を無駄にするだけです。

1,000,000HKDを確実に超えてからアップグレードするのがベターです。

ちなみに、預金平均残高を下回ると銀行から電話がかかってきます。
もしプレミア口座にしたものの6か月以降も預金平均残高を下回ってダウングレードする場合
銀行に相談すれば手数料は取り消してくれるそうです。(ただし連絡があったらすぐ対応しましょう)


アップグレードの手続き


支店へ行けば書類は全て銀行員が作ってくれるので、サインするだけで完了です。
移行への手続きは1か月程度要し、キャッシュカードやクレジットカードは後日郵送されます。


プレミア口座の特典

専属のプレミアマネージャーという担当者が付きます。
一気にお得意さん感が増しますね。

また、プレミアマスターカードを発行することもできます。
しかも年会費は無料ですので、発行するとお得です。

HSBC支店のプレミアラウンジが使用できるようになります。
香港内の銀行は窓口がどこも混んでいてが待たされますが、
プレミア口座を持つと直接プレミアラウンジに行って窓口で取引や相談ができます。

2019年4月17日水曜日

快適!子連れで香港エクスプレスを利用した体験談

こんにちは、ヒナタです。

4月上旬、日本に帰省していました。
桜の季節はとても短いですが、やはり時期を合わせてでも帰る価値はありました。
どこもかしこも桜が満開で、何処へ行っても美しい風景に出会えました。

今回の帰省(香港⇔関空)は香港エクスプレスを利用しました。
香港エクスプレスのおすすめポイント&体験談を書いて行きます。

香港エクスプレスを利用した経緯
妊娠中~子どもが2歳未満の時期は、キャセイパシフィック航空を利用していました。
航空券代は高いのですが、妊娠中や乳児を連れてのフライトは不安がいっぱいなので
少しでも安心に快適にと大手航空会社を利用していました。

しかし子どもが2歳を過ぎれば一人で座席に座らなければならず、
大人よりは多少安いのですが、大人の3分の2ほどの料金が発生します。

LCCを利用するなら、私たちは子どもがまだいない頃ピーチ航空を利用していました。
親会社がANAで安心ですし、追加料金を払えば足元が広い座席も選べます。
料金も大人二人+子ども一人で、1万香港ドル以下という安さ!

今回もピーチ航空を利用しようと思ったのですが
なんと関空⇒香港間、いつもの18時発の夜便がなく、朝8時台しかありませんでした。
さすがに子連れで6時前に空港に着くのはハードルが高い・・

ということで、今回は香港エクスプレスを初めて利用することにしました。
親会社はキャセイパシフィック
私たちが出発する直前の3月末、キャセイパシフィック航空が海航集団から
買収して完全子会社化されました。
後付けですが、キャセイパシフィックがバックにいると思うと安心感が増します。

オンライン予約
LCCなので旅行会社でのチケット取り扱いはありません。
公式HPで手軽に予約できます。

預け荷物の制限
預け荷物は一人25㎏までが嬉しい、しかも人数分トータルで計算されます。
他の航空会社だと、荷物一つにつき20㎏までという規定があり
同乗者との合算ではなかったので荷造りに工夫が必要でした。

今回私たちは3人(子どもも同様に計算)×25㎏なので75㎏まで預けられます。

ちなみにベビーカーは除外で、重量に関係なく無料で預かってもらえます。
機内持ち込み荷物の制限
7㎏まで、一人二つまで持ち込みが可能です。

女性二人連れがチェックインカウンターでもめていたのですが
彼女たちは二人で手荷物が五つありました。
どれか一つを他の鞄にいれて、手荷物を四つにしてください、と言っていました。
彼女たちは搭乗ゲート前で大きな買い物はできなさそうです。

座席指定
ピーチ航空のように、追加料金を払えば足元の広い席を選べます。
ただピーチ航空と違ったのは、15歳未満は選択不可ということでした。

子連れだったので私たちは選択できず、レギュラーシートしか選べませんでした。

身体が大きな主人はどのくらい狭いのかすごく心配していましたが、
実際にはそれほど窮屈というほどもなく、狭さは気になりませんでした。

搭乗前のオンラインチェックイン
出発前に香港エクスプレスからメールが来てオンラインチェックインを勧められます。

手荷物が無い人は、オンラインでチェックインを済ませておくと
当日、チェックインカウンターへ行く事無く、直接、荷物検査⇒出国審査となります。

預け荷物がある場合は、やはりカウンターに並ぶ必要はあるのですが
オンラインチェックインを済ませた人向けのカウンター、
つまり荷物を預けるだけのカウンターに並ぶのでそれほど並ぶ必要はありません。

機内食
LCCなので機内食はついていません。
機内で販売できるメニューはバリエーション豊富ですし、
カレーやパスタ、お菓子まで買えるので利用してみても良いと思います。

今回、行きにパスタ(65HKD)を頼みました。
香港の大家楽(Cafe de coral)で食べるのと大差ない味で、量も控えめでしたが
機内にしてはリーズナブルなので試してみるのも良いと思います。

機内食は数量に限りがあるので、早く頼んだ方が良いと思います。
私も最初はカレーにしたかったのですが売り切れでした。

食べ物の持ち込み
機内への持ち込みは原則不可となっているようですので
大人用にガッツリお弁当など持ち込むことはできません。

経験として、子どもへのおやつや飲料水は許容してもらえました。
CAさんのサービス
香港エクスプレスの評判を調べると、CAさんが不愛想だとか
CAさんのサービスにおける不満をちらほら見かけました。

私の印象ではとても良かったと思います。
そもそも、機内食やブランケットやイヤホン配布のサービスが無いので
CAさんとやりとりする機会はほとんどありません。

乗り降りする際には子どもにもちゃんと挨拶してくれました。
どんな航空会社を利用しても、CAさんの評価は人によるんじゃないかなと思います。

選べるフライト時間
香港エクスプレスの最大のメリットは、フライト時間が多いこと!

ピーチ航空の場合、一日1~2便なのですが、
香港エクスプレスは様々な時間帯の便があるので、自由にスケジュールを組めます。

次回も香港エクスプレスを利用しようと思います。

2019年4月3日水曜日

HYDE WORLD TOUR ASIA in 香港<インタビュー日本語訳>

こんにちは、ヒナタです。

続いて、香港公演に先立って行われた現地インタビューの日本語訳をご紹介します。

**

昨年の「黑ミサ」アジアツアーに続いて、HYDEが香港公演を行います。
VROCKHK(メディア名)は先日、視聴者向けの録画メッセージをお送りしましたが
今回は文面でのインタビューを行いました。一緒に4月2日を迎える準備をしましょう!

・今回は黒ミサ公演後、HYDE初めてのロックで回るアジアツアーですね。
 どのようなお気持ちですか?

 ステージの内容に関して、とても自信を持っています。
 ですから、とても期待しています。
 しかし、もしアコースティックを想像していたら、
 ちょっとうるさく感じるかもしれませんね。

・黒ミサ公演と、ロックでの公演、この二つの違いはどのように表現していますか?
 
 全然違います。身体の躍動に集中しています。きっと違った快感があるはずです。

・今回のアジアツアーで、何に、どの都市に、一番期待していますか?またなぜですか?
 
 成都はまだ行ったことが無いのでとても楽しみにしています。
 パンダがたくさんいるらしいので、抱っこしたいですね。

・試してみたいけど、まだ食べたことが無い香港の料理はありますか?
 
 わかりません、教えてください。

・去る1月のバースデーライブに続き、4月のアジアツアー、5月の全米ツアー、
 今年の下半期はどのようなスケジュールがありますか?

 夏には日本国内のツアーがありますが、その後はまだ未定です。

今回の新作のポイントを教えて頂けますか?
 
 僕の人生の中で一番激しい作品だけれど、メロディが美しいので
 是非皆さんに聞いて頂ければと思います。
 できれば僕の活動も応援して頂ければと思います。

・最近、HYDEとYOSHIKIのコラボが密ですが、Red SwanやZIPANGなどの
 作品に続いて、今後も何かコラボする予定があるか教えていただけますか。

 すでに二つの作品を出したので、今のところそう言った計画はありません。
 しかし、ステージなどで一緒に演奏できる機会があればなと思っています。

・YOSHIKIとコラボした時のことを教えていただけますか?
 
 いつも常識と違うので、とても面白いです。
 彼は日本で唯一のロックミュージシャンだと思っています。

・昨年末の紅白でYOSHIKIと共演した時はとても素晴らしかったです。
 二人で正式にライブを行うことを考えていますか。

 もし機会があれば光栄です。
 彼と一緒に演奏するのはとても刺激的です。

コラボしたいミュージシャンは最近いらっしゃいますか?

 FEVER 333です。

・平成も終わりますが、もし平成元年の自分に一言いうなら、なんと言いたいですか?

 君は自分のやり方ですでにもう努力し尽しているね。
 ただ、まだ足りないんだよね。

**

インタビュー原文はおそらくHYDE様が日本語で回答されたと思いますが
こちらは広東語を日本語訳したのでHYDE様の言葉そのものではありません。
だいたいの意味ということで受け取って頂ければと思います。

HYDE WORLD TOUR ASIA in 香港<レポート&感想>

こんにちは、ヒナタです。

4月2日は、待ちに待ったHYDE様の香港公演日でした。
感動冷めやらぬうちに、今回のライブレポートと感想を書いていきます。

去年の黒ミサから約1年、こんなに早くHYDE様が香港にまた来てくれるとは
告知があった時はとっても感激し、是が非でも参戦しようと決めていました!

会場は去年と同じ九龍湾国際展貿中心のStar Hall。

このサイズの会場をいっぱいにできるという計算は誰がしているんでしょうね?
後ろの方、ちょーっとだけ席が空いていたので、今回は完売しなかったのかな?
なんにせよ、9割以上はばっちり埋まっていたと思います!

ちなみに以前VAMPSの博覧館でやったオールスタンディングライブは
後ろの方がスカスカで、こんなに近くていいのかな?ってくらい近づけました。
オールスタンディングで観客が前に前に詰め寄ったために後ろが空いたのかも?

それに今回のチケット、去年と比べて安くは無かったです。
私は真ん中より後ろのブロックでしたが、それでもHKD1088しました。
会場のほとんどの人がHKD1000以上払って来ているのだから
ファンの本気度が感じられます!

九龍湾駅からはシャトルバスで会場へ。
もう目をつぶっていても、というかスマホを見ながらでも余裕で行けます。
会場には18時頃に到着し、20時15分の開演まで過ごしました。

Star Hallの前に行くと、すでにファンの方がいらっしゃいました。
去年と同じく香港のファンクラブ(オフィシャルではないはず)が準備した
横断幕にサインをさせてもらいました。

和歌山市観光大使になられたこと、皆さんさすがよくご存じ!

それから、これもおそらく香港のファンクラブの方々だと思いますが
今年はタトゥーをいれてくれ、リストバンドも配っていました。
去年のバラの花にしろ無料で配っているので資金は自腹を切っているのでしょうね。
その心意気と愛を尊敬します。


さらにお祝いのお花が飾ってあったので撮影しました。


お花で「神」と書いてあります。すごいですね・・・。

さてセットリストですが、今回情けないことに曲とタイトルが一致しないまま
ライブに参戦したので、正しい順番が分かりません(涙)

(言い訳をさせていただきますと、日中はずっと子守りで夜にはヘトヘトで
時々、子どもが寝た後の夜中にYoutubeやインスタでHYDE様の楽曲に触れるのが
精いっぱいの日々です。以前のように心行くまで音楽を楽しむ余裕がなくなっています)

最近の曲が多く、さらに新曲もありました。
なんとか曲名が分かったのは
FAKE DIVINE
AFTER LIGHT
INSIDE OF ME
SICK(歌う前にタイトルをおっしゃったので)
MAD QUALIA
ZIPANG
など。

アンコールは
KISS OF DEATH
HONEY
ORDINARY WORLD
の三曲でした。

前日にYOSHIKIも香港にいたので、今日のZIPANGはYOSHIKIのピアノで聞きたかった
と思い、もしかしたら特別ゲストで演奏しないかな?と淡い期待をしましたが
ピアノ演奏はバンドメンバーの方で、これはこれでとても素敵な演奏が聞けました。
ZIPANGは今年初めのYOSHIKIチャンネルで聞いてから
ジャパニーズテイストですごく好きだったので、生で聞けて嬉しかったです。

他の曲は英語がメインで、今回のソロプロジェクトのHYDE色が濃く出ていました。
私に限らず、おそらく他のファンの方も、HYDE様のここ1年くらいの作品に
まだ十分慣れていないんじゃないかな?という気がしました。

もちろんLIVEは全体的にみんな盛り上がって、熱気が伝わってきましたが
いまひとつ、乗りたいのに乗り遅れているような感じがしました。

アンコールのHONEYで、びっくりするくらい盛り上がって
やっぱりラルクの曲はみんな聞き込んでいるからでしょうね。

RED SWANをいつやるのかと心待ちにしていたら今回ありませんでした。
でもKISS OF DEATHが聞けると思っていなかったので嬉しかったです。
これも、去年の黒ミサでやった時はまだ新曲で、
私はアニメを見ていたので結構よく聞いて歌詞まで覚えていましたが
他のファンの方はまだあんまり聞き込んでいない感じがしました。
でも今回のライブでは皆さんばっちり反応していました。

ちなみに今回はツアーTシャツを買いました。
まだ開演2時間前だったので、誰も並んでいませんでした。
日本だったら物販並ぶだけで1時間以上は待つのでありえない事態ですね!
もうタオルとTシャツしか残っていなかったのでピークが過ぎただけ??

こちらのデザインはSサイズが売り切れていたので、Lサイズを買いました。
Mサイズをブカブカで着るより、Lサイズを主人に着てもらうつもりです。
他の人に着てもらった方が、HYDE様を拝めて良いですね。主人は複雑な心境でしょうが。

Tシャツはもう一種類あったのですが、そちらは売り切れでした。

HYDE様が舞台袖に入っていき、照明が明るくなると私もすぐに出口から出ました。
日本より規模が小さいので、トイレでいつまでも並ぶ必要もないし、
入場も退場も全然並ばずにサッと行けました。
会場の前にはバスや主要エリア行き(美浮、銅鑼湾など)のミニバスが待機していて、
ほとんど並ばずにすぐシャトルバスに乗って最寄り駅まで行けました。

以前行った夢洲のライブは5万人規模で、シャトルバスも、
トイレも物販も飲食も、ライブが終わってから帰りのシャトルバスも、
めちゃくちゃ人波にもまれながら永遠に並んだことを思うと、
香港でのライブはかなり観客にとって有難いです。

夢洲の時はトイレに並んで開演に間に合わなかった人もいました。
私はなんとか頑張って奇蹟的に12時間トイレに行かずに過ごしましたが
9月の暑い日だったので汗をかくし、もっと水分をとりたいのにセーブしていました。
でもライブ自体は本当に良くって、そんな苦労も吹っ飛びましたけどね❣

なんにせよ、HYDE様の香港公演、今日もとても楽しかったです。
是非また香港に来てくださることを祈っています!

HYDE WORLD TOUR ASIA in 香港<現地ニュースの日本語訳>

こんにちは、ヒナタです。

4月2日のHYDEソロライブの香港公演に先立って、
前日4月1日にHYDE様はもう香港に来ていました。

今頃、空港に到着するのかな?と思っていたら、
すでに朝から香港ディズニーランドに行っていたようです。

以下、現地メディアの記事を日本語訳にします。

**
<YOSHIKI、HYDEとディズニーランドでライブ開催希望?>

HYDEアジアツアーの香港公演が明日の夜、九龍湾で行われます。
VROCKHK(メディア名)はなんとHYDEが事前に香港に来ており、
YOSHIKIとディズニーランドで遊んでいるところを目撃しました。

本日(4月1日)早朝、記者がディズニーランド周辺エリアにいたところ、
なんと偶然にも二大スターが一緒に入園しているところに出くわしました。

またHYDEは眠れる森の美女のコスプレまで!
思い切って記者は身分を明かした上で、YOSHIKIに質問しました。
どうして一緒にプリンセスの衣装を着て遊びに来なかったのかと聞いたところ
YOSHIKIはいつもの微笑みを見せ「プリンセスの衣装は子ども用しかないでしょ」と
ゆっくりと答えました。

その後、HYDEはディズニーに入ったらパンダが見たいと言ったものの、
パンダはいないと知ったとたんに残念そうな表情を浮かべました。
しかし最近新しくオープンしたスパイダーマンのアトラクションがあると知ると
興味を示しました。

それから少しのやり取りを交わし、記者はYOSHIKIに少し突っ込んで
X JAPANの「X JAPAN in the Universe」のことを聞いたところ、
YOSHIKIはすぐに話題を変え、HYDEとタッグを組んでまた作品を作りたいと言い、
HYDEも興味があると即答しました。
さらにYOSHIKIのことを「日本で唯一のロックスター」だと褒め讃えました。

記者が最近多くの世界的ミュージシャンが香港ディズニーランドで公演を
行っていると伝えると、HYDEはすぐに目を輝かせ、
もしディズニーランドでやる機会があったら〈Let it go〉を歌わないと、と言い
YOSHIKIもじゃあ横で人工雪を降らすのを手伝うよ、と言いました。

**
以上、ちなみにX JAPAN in the Universeというの私は知らないので
ちょっと調べたのですがX Japanの公演が宇宙の火星や金星を周るツアーだとか・・
もし分かる方いたら、教えてください。

さて、HYDE様のプリンセスコスがすごく気になりますね。
ちょうど昨日、年パスもあるしディズニーランドに行こうかなぁと思ったのに
結局行かなかったことを今も悔やんでいます。

何にせよ、お二人が香港ディズニーランドを楽しんでくれたなら
香港在住者としても、嬉しい限りです。


初公開!Supper moment 「請講」の歌詞 日本語訳

お久しぶりです、ヒナタです。   Supper moment の2014年5月発売のアルバム 「世界變了様」を入手しました。   今まで、SMの曲は主にYoutubeで拝聴していました。 先日Youtubeで無料で公開された2018年コロシアムライブを見て 再び...