こんにちは、ヒナタです。
最近のブログ記事はすっかりレシピが多くなってきました。
さて、今回はチャーチャンテンで食べる香港の朝ご飯(港式早餐)の定番、
マカロニスープをご紹介します。
私が香港で最初これを食べた時は、あまりの薄味に驚きましたが、
慣れれば何ともやさしい味で、おかゆと同じくらい朝にぴったりのメニューです。
定番のセットメニューでレシピをご紹介します。
材料(一人分)
<マカロニスープ>・マカロニ 100g (香港では「通粉」という細長い形状が一般的)
・鶏ガラスープの素 小さじ2 (無添加のものがおすすめ)
・水 400cc
・塩 少々
・こしょう 少々
<つけあわせ>
・卵 お好みの量
・ソーセージ お好みの量
・塩 少々
<飲み物>
・ミルクティ、ホットレモン、レモンティー、コーヒーなど
作り方<マカロニスープ>
①お湯をたっぷりわかし、マカロニを袋の表示通りゆでます。
②別の鍋に、鶏ガラスープの素、水を加え、沸騰させます。
③①をザルに取り、②に入れて好みの硬さまで再度茹でます。(香港のはかなり柔らかいです)
④塩、こしょうをして味を調え、平たいお皿に盛りつけます。
作り方<つけあわせ>
<目玉焼き&ソーセージ>
①油をひいたフライパンに卵をそっと割り入れ、大さじ1の水をいれ蓋をして弱火で、
黄身が好みの硬さになるまで火を通します。
②ソーセージも同じフライパンで、卵の横に好きな本数を入れ、時々転がして焼きます。
③塩少々をふりかけてお皿にもりつけます。
<火腿奄列>
また、香港では目玉焼きよりもオムレツの方が人気がありますので作り方をご紹介します。
①ハムを8mmほどに細長く切る。
②卵2個に牛乳大さじ1と塩少々を入れてかき混ぜる。
③弱めの中火に熱したフライパンにバター大さじ1を入れて溶かし、②を流し入れる。
④半熟になったら、中央に①を置く。
⑤卵が固まりかけてきたら卵を半分に折り畳み、ハムを卵で挟んだ状態にする。
⑥お皿に盛りつけて完成。
小さめのフライパンで作ると卵に厚みができて良いです。
作り方<飲み物>
<ミルクティ>
香港式のミルクティはブレンドした茶葉にエバミルクを加えたもので、家で完全に再現するのは
少々難しいので、市販されているリプトンのミルクティのパウダーをお湯で溶かして代用すると
香港風を味わえます。
<ホットレモン>
レモンの輪切り3-4枚にお湯を注ぐだけです。
<レモンティ>
ティーバッグの紅茶をいれ、レモンの輪切りを3-4枚入れると香港風です。
<鴛鴦茶・インヨンティー>
ミルクティ同様、家で作るのは難しいので市販されているリプトンのインヨンティーのパウダーを
お湯で溶かして代用することをおすすめします。
<コーヒー>
コーヒー派の方は、お好きなコーヒーを入れても。
※ちなみに私はコーヒーが飲めないので香港のチャーチャンテンで飲むコーヒーが
どういう味なのか知りません。
その他<パンなど>
香港の朝ご飯セットだと、耳なし食パンをトーストしたもの、あるいは四角いテーブルパン、
それにバターがついてきます。お好みのパンを用意してください。
いかがでしたか。マカロニスープの香港式朝ご飯セット、是非作ってみてくださいね。
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