こんにちは、ヒナタです。
ここのところ香港は毎日ずっと雨だったので、
某日系幼稚園の先生もおすすめの香港科学館へ行ってきました。
基本情報
<香港科學館/Hong Kong Science Museum>
住所: 香港九龍尖沙咀東部科學館道二號
アクセス:MTR尖沙咀駅B2出口からキャメロン・ロード(金馬倫道)を
尖東方面へ徒歩約18分。
MTR紅磡駅D1出口から歩道橋を尖東方面へ徒歩約15分。
開館時間:月、火、水、金は10am~19pm(チケットの販売は18pmまで)
土、日、祝日は10am~21pm(チケットの販売は20pmまで)
クリスマスイブ、大晦日は10am~17pm(チケットの販売は16pmまで)
休館日:毎週木曜(祝日は除く)、旧暦の元旦とその翌日
入館料: 一般20HKD (大人の同伴で4歳以下は無料)
毎週水曜は入館無料
向かいに香港歴史博物館もあるので、合わせて行くと便利です。
博物館のミュージアムショップには香港らしいお土産が多数あり要チェックです。
私たちはたまたま水曜に行ったので、入館料は無料でした。
無料だからでしょうが、平日で雨の日なのにものすごく混んでいました。
ここも香港の観光スポットということもあって旅行者、特に大陸人が多かったです。
子どもが起きているうちにまず3Fの児童天地・Children's Galleryへ。
叩くと雲(水蒸気)が発生する装置や、巨大なパイプを通して声を届ける装置など
科学的な装置が色々ありましたが、とにかく人が多くて全然遊べませんでした。
大陸人と言わず、香港人も子どもはみんなすごく積極的で、遠慮なく割り込んでくるのでやっている子の後ろに並んでいたところで全然番が回ってきませんでした。昔、中国の女子トイレで人が出てくるのを待っていても後から来た人に次から次へと抜かされたのを思い出しました。個室のドアが開いたら出てくる人と入れ違うように入って行くのです。
唯一、ボールをレールに転がすとジェットコースターの原理で回転しながら走っていく装置は比較的たくさんの子が一度に遊べたので少しだけ遊べました。
そうはいっても、レールに流そうとしたボールを横取りされたりと散々でしたが、
現実社会の厳しさを子どもに少し伝えられたのかもしれません。
香港科学館といえば、キャセイパシフィックの模型が有名ですよね。
これは2Fと3Fの間の吹き抜け部分に設置されています。
2Fの展示は車のエンジンの仕組み、食品が腐らないようにするためのパッケージの工夫など身近な科学が紹介されていました。
定期的に時間が来ると博士が出て来て説明をしてくれます。人工雲の発生をやっていました。発生させたのは雲と言うか水蒸気で、想像と違って勝手にがっかりしました。
よく考えたら雲は水蒸気、まさか綿菓子みたいな雲がこんなところで作れませんよね。
ここでも子どもたちが我先にと装置で遊んでいたので、全然触れませんでした。
私も子どものために並んで前の子が終わるのを待ち、割り込みしてくる子どもを阻止しながらようやく私の番になりましたが、子どもはすでに興味なし。私もつい必死になってしまいましたが、他の子どもに譲らないなんて大人げなかったですね。どんなに割り込みされようが、大人は子どもに譲るのが正解でした。
人が多すぎて、中に入るのを諦めました。
唯一見たのが、電気の流れが見えるコーナーです。昔こういうおもちゃがありましたよね。球体に触ったら電気が手にむかって吸い付いてくるように見えます。
子どもも不思議がって何度も手を当てていました。
鏡のコーナーがあり、鏡の前に立つと太って見えたり細く見えたり、さかさまに見えたりします。遊園地にこういうのがあったような気がします。
他には、人体についての模型が結構たくさん展示されていました。
受精~出産までの模型です。
1か月から順に胎児の大きさが模型で見ることができます。
妊娠中にこれを見ておけばもっと感慨深かったと思います。
エコー写真よりもリアルで、かなり初期から人間の形をしていました。
人間の骨の模型です。テニスボールとラケットを持っています。
リスの骨の模型です。なんかリスのミイラみたいです。
コウモリの骨の模型です。ガラスープを思い出しました。
伊勢海老(ロブスター)の骨の模型です。
模型というか、伊勢海老そのものなんですが、殻の部分が骨なのでこういう展示です。
この階を見ているうちに子どもが寝てしまったので
結局ゆっくり見れたのはこの人体関係のコーナーだけでした。
ベビーカーはクロークで預かってもらうこともできます。
うちは寝ることが分かっていたのでベビーカーのまま入りました。
ほとんど誰も見ていませんでしたが、科学館が開館した時のものです。
1991年4月18日グランドオープン、当時の英国人総督の名前があります。
イギリス王室の方の名前もありました。
1997年の中国返還前の香港に思いをはせました。
旅行者も在住者も、デートでも子連れでも、一度は行ってみると面白いと思います。
これだけ大陸からの観光客が増えたので、水曜日は個人的にはおすすめしません。
20HKDを払っても、ゆっくり色んな装置を触って体験した方が楽しめると思います。
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毎週水曜は入館無料
向かいに香港歴史博物館もあるので、合わせて行くと便利です。
博物館のミュージアムショップには香港らしいお土産が多数あり要チェックです。
3F 児童天地・Children's Gallery
私たちはたまたま水曜に行ったので、入館料は無料でした。
無料だからでしょうが、平日で雨の日なのにものすごく混んでいました。
ここも香港の観光スポットということもあって旅行者、特に大陸人が多かったです。
子どもが起きているうちにまず3Fの児童天地・Children's Galleryへ。
叩くと雲(水蒸気)が発生する装置や、巨大なパイプを通して声を届ける装置など
科学的な装置が色々ありましたが、とにかく人が多くて全然遊べませんでした。
大陸人と言わず、香港人も子どもはみんなすごく積極的で、遠慮なく割り込んでくるのでやっている子の後ろに並んでいたところで全然番が回ってきませんでした。昔、中国の女子トイレで人が出てくるのを待っていても後から来た人に次から次へと抜かされたのを思い出しました。個室のドアが開いたら出てくる人と入れ違うように入って行くのです。
唯一、ボールをレールに転がすとジェットコースターの原理で回転しながら走っていく装置は比較的たくさんの子が一度に遊べたので少しだけ遊べました。
そうはいっても、レールに流そうとしたボールを横取りされたりと散々でしたが、
現実社会の厳しさを子どもに少し伝えられたのかもしれません。
2F 展示エリア
香港科学館といえば、キャセイパシフィックの模型が有名ですよね。
これは2Fと3Fの間の吹き抜け部分に設置されています。
2Fの展示は車のエンジンの仕組み、食品が腐らないようにするためのパッケージの工夫など身近な科学が紹介されていました。
定期的に時間が来ると博士が出て来て説明をしてくれます。人工雲の発生をやっていました。発生させたのは雲と言うか水蒸気で、想像と違って勝手にがっかりしました。
よく考えたら雲は水蒸気、まさか綿菓子みたいな雲がこんなところで作れませんよね。
ここでも子どもたちが我先にと装置で遊んでいたので、全然触れませんでした。
私も子どものために並んで前の子が終わるのを待ち、割り込みしてくる子どもを阻止しながらようやく私の番になりましたが、子どもはすでに興味なし。私もつい必死になってしまいましたが、他の子どもに譲らないなんて大人げなかったですね。どんなに割り込みされようが、大人は子どもに譲るのが正解でした。
1F 展示エリア
人が多すぎて、中に入るのを諦めました。
唯一見たのが、電気の流れが見えるコーナーです。昔こういうおもちゃがありましたよね。球体に触ったら電気が手にむかって吸い付いてくるように見えます。
子どもも不思議がって何度も手を当てていました。
地下1F 展示エリア
鏡のコーナーがあり、鏡の前に立つと太って見えたり細く見えたり、さかさまに見えたりします。遊園地にこういうのがあったような気がします。
他には、人体についての模型が結構たくさん展示されていました。
受精~出産までの模型です。
1か月から順に胎児の大きさが模型で見ることができます。
妊娠中にこれを見ておけばもっと感慨深かったと思います。
エコー写真よりもリアルで、かなり初期から人間の形をしていました。
人間の骨の模型です。テニスボールとラケットを持っています。
リスの骨の模型です。なんかリスのミイラみたいです。
コウモリの骨の模型です。ガラスープを思い出しました。
伊勢海老(ロブスター)の骨の模型です。
模型というか、伊勢海老そのものなんですが、殻の部分が骨なのでこういう展示です。
この階を見ているうちに子どもが寝てしまったので
結局ゆっくり見れたのはこの人体関係のコーナーだけでした。
その他
ベビーカーはクロークで預かってもらうこともできます。
うちは寝ることが分かっていたのでベビーカーのまま入りました。
ほとんど誰も見ていませんでしたが、科学館が開館した時のものです。
1991年4月18日グランドオープン、当時の英国人総督の名前があります。
イギリス王室の方の名前もありました。
1997年の中国返還前の香港に思いをはせました。
旅行者も在住者も、デートでも子連れでも、一度は行ってみると面白いと思います。
これだけ大陸からの観光客が増えたので、水曜日は個人的にはおすすめしません。
20HKDを払っても、ゆっくり色んな装置を触って体験した方が楽しめると思います。
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