先日、オーシャンパークに行ってきました。
新しくできた地下鉄路線を利用し、子連れで訪れる初めての機会でした。
まずは最新情報を交えて、今回はオーシャンパークへ行く前の準備編、
パーク内はとても広いので、次の記事では効率よく回れる方法をご紹介します。
基本情報
名称:Ocean Park (香港海洋公園)
住所:Ocean Park, Aberdeen, Hongkong
公式HP:http://www.oceanpark.com.hk
定休日:年中無休
入場料:成人(12歳以上) HKD480
子供(3~11歳) HKD240
3歳以下 無料
アクセス方法:・MTR金鐘駅 B出口バスターミナルからオーシャンパーク行きに乗車
・MTR金鐘駅でSouth Island Line(南港島線)に乗り換え、
海洋公園駅で下車すぐ
・市内からタクシーで海洋公園へ
入場料
香港ディズニーランドも年々入場料が値上がりしていますが、オーシャンパークは2018年10月現在で成人HKD480でした。香港の物価と共に、頻繁に値上がりするので行く前には公式HPで事前にチェックすることをおススメします。
オーシャンパークの入場料には様々な割引制度があり、中でも有名なのが誕生日割引です。香港市民(IDカード保持者)であれば、誕生日は無料、誕生月は15%オフで入場できます。
今回、私は自分の誕生日にオーシャンパークへ行き、子どもは3歳以下で無料、主人は同伴者割引きで15%オフでした。この上なくお得に入場できたと思います。
また、誕生日のサービスとしてパーク内で利用できる割引クーポンをたくさんもらえました。ただしレストランにしろ、お土産屋さんにしろ、いずれもいくら以上の消費をすればクーポン利用可、というもので完全にタダで何かがもらえるというものではありません。
アクセス方法
MTR South Island(港鐵南港島綫)は2016年の年末に開通しました。
それまではMTR金鐘駅からバスでしかアクセスできなかったので、崖っぷちを走行したり、トンネルが渋滞したりして時間が読めなかったのですが、MTRの開通により大変便利になりました。開通当初は水漏れなどトラブルもあったようですが、現在は順調に運行しています。
MTR金鐘駅から乗り換え、たったの1駅でオーシャンパークの入り口に到着します。
すぐ隣には「香港海洋公園マリオットホテル」
オーシャンパークのすぐ隣に香港海洋公園マリオットホテルができました。
住所:180 Wong Chuk Hang Rd, Aberdeen Hong Kong
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hkgop-hong-kong-ocean-park-marriott-hotel/
オーシャンパークの隣に宿泊するなんて、よほどの遊園地好きと思うでしょうか?
MTRに乗ってたった1駅で金鐘駅に行けるので、市内のホテルと利便性は変わりません。
立地も自然が多くて、海が見渡せて、実はとても穴場だと思います。
公式HPをチェック
まずは公式HPをチェックしましょう。
最新のイベント情報(ハロウィン、クリスマスなど)、
それからメンテナンス中のアトラクションも確認できます。
それから、パーク内の地図をよく読んで、あらかじめ回る順番を決めておきます。
(次の記事で回る順について書こうと思いますのでご参考になればと思います)
パークがとても広いので、行ってから園内地図を見て行く場所を決めていると時間のロスです。また、この建物は乗るアトラクションなのか動物や海の生き物を見るだけなのか、外観だけでは判断できないので、あらかじめ知っておくと便利です。
食べ物は持ち込み
遊園地なので当然、パーク内のレストランやスナックは割高です。
水はHKD30くらい、叉焼飯とドリンクのセットがHKD120でした。
目安として、全て市内の2~3倍くらいの価格です。
食べ物の持ち込みが可能とは大々的には書いていませんが、入り口のセキュリティチェックでも特に食品については何も言われませんでした。
子どもがいるので、子どもが食べる物は持ち込みました。
パン・水・お菓子・パック牛乳(常温保存可能のもの)・バナナなど。
大人は、レストランの雰囲気がよければ中で食べようと思い
念のため、水とパンとお菓子を少し持っていきました。
結果、パーク内を回るのに精一杯で子供と一緒にパンで昼食、
途中でお菓子を食べて過ごしました。
せっかくなので、雰囲気の良いレストランで食事をするのも良いと思います。
マクドナルド(市内より割高)やホットドック、肉まんなども売っています。
日程は平日がベター
土日を避けて平日がゆっくりできてベターです。
アトラクションも長時間ならばずに、何度も繰り返して乗れます。
パンダ舎で好きなだけ滞在できるのも、人が少ない時間帯ならでは。
特に注意したいのが香港の祝日、それから中国の大型連休です。
旧正月(1-2月)と国慶節(10月)は、中国からの観光客がどっと増えて
ツアー客なんかも多いので、パーク内も混雑します。
できるだけ、平日に行くことをおススメします。
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