今日は有料プレイルームのBaumhouseへ行ってきました。
ここはプレイエリアで子どもを遊ばせるだけでなく、
カフェも併設されているので親子共に食事をすることもできます。
<Baumhouse -Harbour City->
- 住所:Suite 614–615 World Commerce Centre 11 Canton Road Tsim Sha Tsui, Kowloon
アクセス
尖沙咀のハーバーシティの中にあります。尖沙咀駅のA出口から海防道をハーバーシティ方面へ進み、そのまま横断歩道を渡ってWorld Commerce Centre の入り口からビルに入ります。新港中心(Silvercord)の広東道をはさんだ真向かいのビルです。ビルの入り口に10段ほどの階段があるのでベビーカーの場合は、エレベーターが便利です。ガラス張りの小さなエレベーターで、職員さんに声を掛けて動かしてもらいます。
ベビーカーでなければ新港中心(Silvercord)の1F(日本でいう2F) の連絡橋を渡ってハーバーシティ側へ入れば、すぐ左ななめにWorld Commerce Centre のエレベーターがあります。
Baumhouseのある6Fに上がると、同じフロアには他にも七田式など幼児向けの教室がいくつかありますので、もしご興味があれば覗いてみてくださいね。
料金
子ども一人につき100HKDで、二人目からは60HKD/人です。同伴の保護者は何人でも無料です。
時間も無制限で、営業時間中は何時までいても構いません。
併設のカフェでは別途軽食やドリンクを頼んで頂くことができますが、頼まなくてもOKです。
おもちゃ
大きな木製の複合ジムがあり、階段を上ったり、坂道を歩いたり、滑り台を滑ったり、下にもぐったりできます。その他にも木製の車や動物、積み木、ままごとキッチンなど、英語の絵本、ぬいぐるみなどがあります。
私は子どもが1歳になる前から何度か行きましたが、毎回遊び方が変わりました。
1歳前・・主におもちゃを触ったり叩いたり床で遊ぶ。ぐずって泣いたり、途中で1時間ほど昼寝
1歳ちょっと・・複合ジムの階段を上ろうとするけれど上れず。途中で1時間ほど昼寝。
1歳半すぎ・・複合ジムにあちこちから登ったり、滑り台を滑ったり。昼寝なし。
もう少し大きくなったら、そろそろ物足りなくなるかな?と思っています。
Baumhouseは0~2歳くらいの子にちょうど良いと思います。
あと、1歳前の子だとおもちゃを舐めてしまうことも多々あると思いますが、
定期的に消毒されているのでそれほど心配しなくても良いと思います。
私は病気などが心配で全力で阻止していましたが、それでも一瞬目を離したら舐めていました。
他の子も舐めたおもちゃなのに、と最初こそ神経質でしたが、多少は仕方ありませんね。
自宅マンションのプレイルームでも、子どもが小さい頃はそんな調子でした。
どうしても神経質で気になると言う方は、お子さんがおもちゃを舐めなくなってから
プレイルームデビューをされるのが良いでしょうね。そのうち舐めなくなりますからね。
カフェスペース
そろそろ昼ごはんとなったら、カフェスペースに移動します。テーブルに装着する子ども用のベビーチェアーがいくつも用意されていますので
荷物をいれたロッカーのところから自分で持って来てテーブルに装着します。
離乳食など自由に持ち込んで食べさせることができます。
親はサンドやパスタ、ドリンクなどを注文すれば同じテーブルで食べられます。
ちなみに今回は頼んだものを写真に撮りました。
チキンマリネのラップ
チャイティーラテ
いわゆるカフェで食べられるような軽食類です。
子連れではゆっくりお茶ができないと、スタバすら足が遠のいている身としては
ちょっとしたカフェでも嬉しいものです。
ちなみに香港人のママの会話を聞いていると、
「Baumhouseっていいよね、食べ物の選択肢は少ないけど、子どもを遊ばせながら
ゆっくりご飯が食べられるなんて他にないもの」だそうです。
確かに、食へのこだわりが強い香港人にしてみればベーグルサンドやペンネでは軽すぎるかな。叉焼がのったご飯や山盛りの炒飯やビーフン炒めでもガッツリ食べたいかもしれませんね。
しかしそれをしのいでも、子どもを自由に遊ばせながら食事ができる素晴らしい場所なのです。
その他
エントランスの前は広々としていてベビーカーを何台も止めておくことができます。オムツ替えのベビールームも、女子トイレも入り口を出てすぐなので便利です。
また、キッズスペースの横に何もない部屋があり、クラスがある日はそこで行われます。
クラスがある時間の前後は一時的に人が増えますが、クラスが終わるとまた空いてきます。
日本人の利用者が多く、だいたい8割くらいは日本人です。
他に香港人や欧米人の利用者もいますが、少数です。
月曜は料金半額(100HKD→50HKD)なのでお得です。
貸し切りでパーティなどもできます。
政府の無料プレイルームも良いのですが、場所によってはおもちゃが充実していません。
Baumhouseは有料プレイルームですが、おもちゃはほぼ木製で高品質だし、何より食事もできて遊べるという場所は香港では貴重です。
日本は児童館や子育て支援センターなどでたくさん遊ばせてあげられますが
香港ではなかなか遊ぶ場所を確保するのが難しいので、とても有難いです。
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