2018年5月10日木曜日
HYDE アコースティックコンサートツアー2018-黑ミサ- IN 香港<感想>
こんにちは、ヒナタです。
セットリストに続いて、コンサートの感想を書いていきます。
一曲一曲、どれも色んな思い出があって、聞きながら色んな事を考えてしまいました。
以下、長くなりますが感想を書いていきます。
客観的なHyde様の様子や曲のアレンジについての説明というよりは、本当に個人的な感想です。
宜しければお付き合いください。
ちなみに「Hyde様」なんて呼び方をしている人はイタイなぁ、なんてかつては思っていましたが
長い年月を経て尊敬の念が徐々に強くなり、Hydeと気やすく呼ぶのが憚られるようになりました。
近年のラルクやVAMPSの活動を通して、大げさではなく「神々しく」感じられるようになって、
Hyde様と呼ぶ方がしっくり来る気がします。ファンの独り言ですのでご容赦ください。
1:WHITE SONG
アルバム「RENTGEN」の2曲目、 今回の黒ミサのオープニングにぴったりでした。
ちなみに2002年3月、ちょうど私が北京にいた頃に発売されたアルバムです。
当時ヘビロテで聞いていたためこのアルバムは中国語を猛勉強していた時期と共にあります。
2:SECRET LETTERS
本当に好きな一曲で今だに口ずさんでしまうほど。
(MVでヴァンパイア風のHyde様が棺桶に入っているので複雑な気持ちになります。)
まさか生で聞ける日がくるなんて夢みたいでした。
3:ANGEL'S TALE
この曲は色んな所で歌われているので今回も歌ってくれるだろうなと予想していました。
色んな演奏バージョンがありますが、今回のアレンジも素敵でした。
4:THE CAPE OF STORMS
SECRET LETTERS同様、これも本当にHyde様のあの世界観が全面に出ていて好きな曲です。
これが生で聞けただけでも、16年越しの夢が叶った気持ちになりました。
5:EVERGREEN
亡くした友人へ向けたもの、と前置きをしてこの曲を歌ってくれました。
詳細はラルク関連の本にもありましたね。
これもSOLOの代表作で何度も歌われていますが、いつ聞いても良い曲です。
6:SHALLOW SLEEP
当初、このアルバムで一番好きなのはこの曲でした。
レコードではありませんがCDが擦り切れるほど聞いたと思います。
当時、TSUTAYAでこの曲が流れると嬉しかったなぁなんて思い出してしまいました。
7:Forbidden Colours
日本人なら誰もが知っている「戦場のメリークリスマス」と同時にHyde様の歌声、この曲を聞いたのは実は初めてでしたが、「戦場のメリークリスマス」のイメージが強すぎて大丈夫かなと思ったけれど、(もちろんプロがアレンジをやっているので)見事に別の作品として出来上がっていました。
8:DEPARTURES
Hyde様がカバーしたこの曲、あまりにも良いと話題になっていましたよね。
私も今ではHyde様バージョンの方が好きです。特に、最後の間奏でアドリブのダーダダダ・・と歌うところ、アルバム「ray」の「Sell my soul」の最後のような歌い方はHyde様独特です。
それまでずっと椅子に座っていたHyde様ですが、歌の途中から立って全身で歌っていました。
いつだって思い出を作る時にはあなたと二人が良い・・
ってKEIKOが歌っていたのに、小室さんがああいう形で引退していったなんて。
Hyde様はどう見届けたのかなとか、Hyde様はああいうしくじりはしないだろうな、
などと考えていました。
9:VAMPIRE’S LOVE
Hyde様が赤いバラを片手に歌っていました。上海公演でも同様の演出があったようで、香港の私設ファンクラブで赤いバラ(造花)を事前に配っていました。この曲の時に皆でバラを挙げようということでしたが、なぜかこの曲になっても誰も挙げている様子は無し・・。
聞き入ってしまったのかもしれませんね。
10:XXX
「ラルクの曲を歌います。あ、ラルクって知ってる?」って聞くおちゃめなHyde様。
ラルクのライブにしろ、Hyde様のMCって歌っている時とのギャップが大きくて和みます。
上海公演の様子から、たぶんHoney辺りを歌うんだろうな、と思っていたら
「キス・キス・キス」と言ったのでうわーって会場の人たちと同時に叫んでしまいました。
ラルクの曲はどれも好きだけど、やっぱり特に好きな一つがこの曲です。
これまでのライブの映像は何度も繰り返し見ていますが、生で見ると実に妖艶です。
この曲を歌っている時のHyde様って女性にしか感じられくて儚い感じで魅力的です。
11:winter fall
続けてラルク、でもまさかこれが出るとは!今回はサービス程度にラルクの曲も2-3曲入れるとしても、メインはSoloの楽曲だと思っていたので逆にいいのかな!?と思ってしまいました。
もちろん香港のファンも当然ラルクが好きだし、盛り上がっていましたが。
winter fallといえばお約束の歌詞忘れも!
Hyde様はなぜかいつも同じところで間違えてしまうんですが、これもご愛嬌で。
これを聞くと一気に香港から実家の自分の部屋に意識が飛んで行きました。
1998年の冬、ラルクを聞くと色んなことを思い出してしまうのは私だけではないですね。
しかしもう丸20年も経つのに全然色あせないし、いつ聞いても新鮮です。
20年も聞いてきたのかと驚きと共にそんな自分て幸せ者だなと思いました。
12:Honey
上海公演でも話題となっていたHoneyのアコースティックバージョンです。
私も気に入りました。音源が欲しいとまで思いました。
13:MY HEART DRAWS A DREAM
ラルクのライブでラストあたりに歌われる曲なので、これが出たらそろそろ終わりが近いのかなと寂しくなってきました。この曲は胎教代わりに聞かせているのでそのうち歌う様になると思います。
14:叙情詩
ラルクのライブでは定番となっていますが、この会場でこのアカペラ歌い出しが聞けました。
コンサートも後半になって来て、Hyde様の喉が完全に開いているであろう所にこれです。
15:forbidden lover
続いて1999年の楽曲、ここまで来るとラルクのライブのようですが、これらは全てアコースティックアレンジにしてあるので、別の雰囲気で聞けました。
こんなにラルクの曲を聞かせてもらっていいのだろうか、このコンサートが終わることなくいつまでも続けばいいのに・・と思って聞いて来ました。
16: KISS OF DEATH
この曲だけ唯一ラルクの曲ではなく、今年1月に中島美嘉へ提供した作品です。
今年1月から始まった「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のオープニングテーマで
Hydeがプロデュースをした中島美嘉が歌う曲です。
私もその関係でアニメを見ていますが、なかなか面白くて毎週楽しみにしています。
アニメの雰囲気にぴったりでこの完成度はさすがHyde様と感心してしまいます。
Hyde様自身も、今日この曲を歌いたかったと言ってくれました。
いつかHyde様バージョンを聞ける日が来るとは思っていたけれど、こんなに早く、しかも生で聞けて本当に今日は嬉しかったです。
17:Flower
アコースティックバージョンのFlowerです。
1996年にタイムスリップしたのは言うまでもありませんが、いつ聞いても明るくて華やかで好きな一曲です。オリジナルが無邪気な子供バージョンだとしたら、今回のアレンジは余裕の出てきた大人バージョンとでも言いましょうか。
18:星空
「AWAKE」収録のこの曲、これもラストに合う壮大な曲です。
今回のコンサートが終わってしまうことが名残惜しくてたまりませんでした。
※曲順が前後していたので他の方の情報を参考に修正しました。
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