コラーゲンを意識して摂取
コラーゲンが肌や骨に良いのは周知のことですが、意識的に摂っている日本人は少ないのではないでしょうか。コラーゲン鍋なんかも流行っていましたね。日本ではコラーゲン配合の化粧品やサプリメントやお菓子などが簡単に手に入りますが、やっぱりできるだけいつもの食事で摂取する方が自然だと思います。
香港人と食事をしていると、どんな食べ物が何を含んでいるかよく知っているのに驚かされます。私たちは魚を食べる時にいちいち魚は頭に良いとか話題にしませんよね。彼らは日常的に食事をしながらこれは何に効くという話をしています。
<コラーゲンを多く含む食材>
アワビ、フカヒレ、燕の巣、なまこ、鳳爪(ニワトリの足)、魚の浮袋、豚足、白キクラゲ、カエルの脂肪、亀の甲羅、
さて、 これらを日本で口にする機会はどのくらいあるでしょうか?
香港ではこういった食材に接する機会が日常的にあるのです。
例えば私はアワビ、フカヒレ、燕の巣、なまこ、は先週の結婚式で食べました。
昨日の飲茶で鳳爪(ニワトリの足)、豚足、白キクラゲ、を食べました。
先週飲んだスープには魚の浮袋が入っていたし、
デザートで亀ゼリー(亀の甲羅のエキスを固めたもの)も食べました。
最近あまり食べていないのはカエルの脂肪くらいでしょうか。
日本でこういったコラーゲン豊富な中華食材を入手するのは難しいと思いますが、香港人が大好きな食材はまだあります。言わずと知れた鶏手羽です。日本では名古屋に行った時くらいしか鶏の手羽先を食べることはありませんでしたが、香港にいると食べる機会はいくらでもあります。鶏手羽は日本でも安く手に入るので、鶏手羽を積極的に食事に取り入れると美味しくコラーゲンを摂取できると思います。
あとはゼリー、市販のものではなくゼラチンを使った手作りのゼリーがお勧めです。
香港人の若さの秘訣!④に続く・・
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