こんにちは、ヒナタです。
1月11日の「損する人得する人」でイタリアンのシェフが
100点のカルボナーラのレシピを紹介していました。
本当に100点なのでしょうか?実際に作ってみました。
材料
- パスタ(2mm) 90g
- 塩 適量
- ベーコン 15g
- ニンニク 5g
- オリーブオイル 大さじ2
- 卵 1個
- 粉チーズ 30g
- 黒コショウ 適量
作り方
- フライパンにオリーブオイルと5mmにカットしたベーコンを入れ加熱。
- ベーコンの脂身が透明になったら、みじん切りにしたにんにくをカリカリになるまで加熱。
- ボウルに全卵を割り入れ片端に寄せ、粉チーズを土手のように真ん中に入れ、②のベーコンをその反対側の端に入れる。
- 鍋にお湯を沸騰させ、パスタと塩を入れ表示時間通りに茹でる。
- パスタが茹で上がったら水気をよく切り、③のボウルの中に覆いかぶせるように入れ10秒ほど蒸した後、素早く混ぜ合わせる。
- お皿に盛りつけ、オリーブオイルと黒コショウをかけたら完成
いざ実食
塩辛い!見た目(トップの画像です)は想像通りにできたのに、ショックです!
失敗した原因
番組の中でシェフは、普通の主婦はパスタをゆでる時に塩少々しかいれない、パスタに味をつけるためシェフは1リットルのお湯に対して小さじ4の塩を入れるとのことでした。
もともと私もパスタに塩味を付ける意識はしていました。
ちまたでは塩少々、と言うとサッサッとテーブル塩をふた振り、くらいのイメージですよね。
私は普段からパスタをゆでる時に2リットルのお湯に対して
小さじ1の塩をしっかり入れていました。
しかし、シェフはさらに多い小さじ4だと言っていました。
生クリームや牛乳を使うのはNGだとか、アルデンテは芯を残すことではない、など
主婦のレシピをバッサリ添削するほどのシェフが言うことです。
ここは一度、従ってみよう!と1リットルに塩小さじ4を入れてパスタをゆでました。
当然のことながらイカの塩辛のような塩分濃度の激塩辛パスタになりました。
こうなることは大方予想がつきましたが、何か奇跡が起きるのかなと思ったのが間違いでした。
本場イタリアのパスタはこれくらい塩辛いのでしょうか?
パスタが塩辛すぎてソースの味は不明でしたがおそらく問題なさそうです。
次回は普段の塩分濃度で仕上げたパスタで再挑戦したいと思います。
カルボナーラ論争について
ちなみに世の中には多くのカルボナーラのレシピが存在しますが
私はいまだに自分の求めるカルボナーラに出会っていません。
おそらく多くの人が、いまだに自分の納得するカルボナーラをに出会えていないと思います。
今回のシェフが指摘したように、牛乳や生クリームを使って
シャバシャバにしたものは邪道、それはカルボナーラ風とでもしておきましょう。
レトルトのパスタソースも、もちろんカルボナーラ風ソース、
外食先のレストランでカルボナーラを頼んで
白いクリームソースのパスタが出てきた時はがっかりします。
カルボナーラというと、もっと濃厚でチーズが麺にからんだこってりしたもののはずです。
今回のレシピが果たして理想のカルボナーラ像を実現させてくれるのか?
自分にあった塩加減でもう試したら報告します。
香港でイタリアンを食べるならSABATINIへ
今日はカルボナーラについて書きましたが、香港のイタリアン情報も書いておきます。
香港はグルメ都市、香港にいながらにして世界中のグルメが楽しめます。
本格イタリアンは値段も高めですが、わざわざイタリアまで行くことを考えればお得です。
【SABATINI Ristorante Italiano】
3/F, The Royal Garden, 69 Mody Road,
Tsim Sha Tsui, Kowloon
尖沙咀麼地道69號帝苑酒店3樓
2733 2000
香港内の色々なイタリアンへ行って、どこもそれなりに良いのですが
私は結局はここがベストだと思います。
3/F, The Royal Garden, 69 Mody Road,
Tsim Sha Tsui, Kowloon
尖沙咀麼地道69號帝苑酒店3樓
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香港内の色々なイタリアンへ行って、どこもそれなりに良いのですが
私は結局はここがベストだと思います。
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