こんにちは、ヒナタです。
このブログを読んで下さっている香港好きの皆さんは、タイへ行ったことがあるでしょうか?
私はそもそも香港が好きだったので、それ以外の国(地域)には大して興味がありませんでした。
香港に来てから知ったのですが、香港人は意外にもタイへ旅行に行くのが大好きなのです。
もちろん日本へ行くのも好きなのですが、タイ、それから台湾にもよく行っています。
周りの香港人が口をそろえてタイは良いとあまりに言うので
私も一度だけ行ってみようとタイへ行きました。
一度ですっかりはまってしまいました。
香港に住んだら、香港から東南アジアへ旅行がしやすくなります。
今日はタイについて書いていこうと思います。
そもそも香港人を惹きつけるタイの魅力とは?
私はタイに興味がなかったというより、最初はイメージが良くありませんでした。昔働いていた会社の先輩がタイ旅行をして、病気をするわ食事はまずいわで散々だったという話を聞いてから、タイはそんなに酷い場所なのかと思ったのです。
それが香港人の話を聞いていたら真逆で、「タイほど良い場所はない」「年に数回は行ってる」という人がゴロゴロいるのです。何がいいのかというと、物価が安い、故に食事や買い物が安くつく、安いだけではなく食事はおいしいし、買い物もオシャレな物が買える、あとはマッサージ天国、マリンアクティビティが豊富、などなど、タイの魅力を語らせたら尽きません。
(ちなみに香港人男性はあまり行かないようですが、男性向けナイトライフも充実しています)
そんなにいいものかと、先輩のイメージをひきずりつつも一度は行ってみたくなりました。
そこで休みを利用してタイへ行ったのですが、まあ、本当に天国でした。
微笑みの国タイと言う通り、タイ人はいつもニコニコ、おっとりしています。
それに香港から来たから余計にそう思うのでしょうが、時間がゆったり流れています。
食事も、口に合わないなんてとんでもない、何を食べても美味しいのです。
買い物も、マッサージも、安いだけでなく質も良くて大満足でした。
香港でタイ語を学ぶ
あまりにタイが好きになったので、2回目の旅行の時にはタイ語のレッスンを受けにいきました。1日だけのコースなので挨拶や簡単な旅行会話だけなのですが、タイ語が学べて満足でした。タイ語は広東語にすごく似ているので、広東語を学んでいる人には興味深いと思います。
私は最初は地球の歩き方の最後のページに載っているタイ語を覚えて喜んでいたのですが、それでは物足りなくなり、香港に戻ってから香港大学の社会人向け講座「HKU SPACE」という機関で、タイ語の夜間コースを受けていました。初級は香港人の先生でしたが、とても経験のある良い先生でした。
あとは広東語を学んだ時と同じく、片っ端からタイ語のテキストに手を付けました。
タイにはナイトライフを目的に通う男性も多いので、「男と女のタイ語」みたいな本もあって、どういうシチュエーションで使うんだ?と思うようなセリフが多々載っています。それはそれで、見方を変えればインパクトがあって面白いので意外にも頭に入ってきます。
「一時間いくら?」なんて私が女の子に聞くわけないのですが、
スパなどで「一時間いくら?」と言えるようになるので、覚えて損は無いのです。
ゲストハウスに宿泊する
タイ、特にバンコクはバックパッカーが多いのでゲストハウスは無数にあります。そんな膨大な数のゲストハウス、十人いれば十人なりのおススメがあると思います。
私も3か所くらいしか利用したことが無いので、私が知らないだけで良いゲストハウスはいくらでもあると思います。立地条件も、いいところはいくらでもあるでしょうね。
私は空港バス乗り場とフアランポーン駅から近いということで
たまたまCozy bangkok placeというゲストハウスに最初に泊まったのですが、
ここの居心地が良くて、気に入っています。
http://www.cozybangkok.com/c1/index.php/en/
スタッフがものすごく優しいとか親切というわけではなく、どちらかというと干渉してこないのでスタッフとの交流は無いのですが、その距離感が私は好きです。
それから落ち着いた内装、アジアの隠れリゾートのような内装も好きで、広々としたゲストハウスは中央の小さな噴水を囲んで吹き抜けになっています。トイレやシャワールーム、手洗い場所にさりげなくカラータイルがアート調にはめ込まれていたり、とても可愛いのです。
駅から住宅街の間を徒歩で歩いて行くので、ものすごく便利とは言えないと思いますが、慣れれば苦にならない程度の距離です。私は歩きながら普通のバンコク市民の生活が垣間見えるのが好きでした。
いかがでしたか、今日は香港からすぐに行けるタイについて書きました。
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